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コラム
徳島県の高卒就職希望者数の推移
2024年3月25日
人手不足・採用難の昨今、即戦力の中途採用は難しくなっていますが、
新卒採用も少子化に伴う若年人口の減少もあり、学生優位の売手市場となっています。
大卒採用が難しければ、高卒採用をという考え方もあるかもしれませんが、
大学進学率の上昇から、高卒採用がより難しいともいえます。
今回は、徳島労働局から定期的に公表されている「新規学校卒業予定者(高卒・大卒)の就職内定状況等を取りまとめ」をもとに、徳島県内の高卒採用に関する数値をご紹介致します。
徳島県内就職希望者数の推移
(卒業年次別)
H24.3:1,130人
H25.3:1,066人
H26.3:1,015人
H27.3:1,032人
H28.3:1,056人
H29.3:1,015人
H30.3:1,047人
H31.3:1,077人
R2.3:998人
R3.3:884人
R4.3:877人
R5.3:797人
高校卒業者のうち徳島県内での就職希望者数になります。
平成の間は1000人台で増減していましたが、令和に入ってからみるみる減少しています。
徳島県内安定所受理求人数の推移
H24.3:1,139人
H25.3:1,304人
H26.3:1,412人
H27.3:1,733人
H28.3:1,944人
H29.3:2,134人
H30.3:2,478人
H31.3:2,463人
R2.3:2,489人
R3.3:2,147人
R4.3:2,266人
R5.3:2,552人
コロナの影響か令和3年、4年と一時的な減少もありましたが、徳島県内の就職希望者と逆行するようにこの10年ほどで大幅に増加しています。
グラフで比較してみて頂くと、高卒採用の難易度が上がっていることがよくわかると思います。
※灰色が就職希望者数で、黄色が求人数です。グラフをクリックすると拡大してご覧いただけます。
今後の採用戦略の参考に!
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