マイベストプロ静岡
中野雅夫

親の意識を変え子どもの可能性を伸ばす幼児教育のプロ

中野雅夫(なかのまさお)

合同会社E-lab

コラム

出来た体験と出来る確認は対極にあります。出来ても出来なくても頑張ったが大事です

2023年8月5日

テーマ:後伸び子育て勉強会

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育



出来た体験と出来る確認は対局にあります

出来た経験は「やる気」「自信」「好奇心」を育みます。
反対に出来る確認は出来なくてはいけないと思い「不安」を産みます。
「出来る振り」「分かった振り」「良い子の振り」を頑張るようになります。
つまり伸びない子になるのです。

出来た経験を積ませる時一番気をつけないといけない事は何でしょう

「出来る」「出来ない」にこだわらない事です。つまり出来ても出来なくても【頑張った】を褒める事が大事になります

どうして出来る確認が良くないのか

親は、お子さんの事が心配ですその心配が実はお子さんの自由を制限してやる気を奪って行くことが多いのです。つまり極端な言い方をするとお子さんの才能を摘んでいる事があるのです。
当然「出来る姿」「勉強してる姿」は親は嬉しいものです。
しかし親を喜ばせるために演じる子にしている事があるという事です。

お子さんと、どの様に接したらいいのでしょう

お子さんの興味をもった事を一緒に楽しむ姿勢が大事になります。お子さんがやらない事も、親がやっている所を見せる聞かせるだけでも、お子さんは自分の経験にしてしまいます。
「どれだけ一緒に楽しめるかが大事です」
「興味をもった事を発展させて行く事が大事なのです」
幼児期に「出来た」「出来ない」は関係ないのです。幼児期にいい事も悪い事も沢山経験して、親と一緒に楽しんで、好奇心、出来たを経験して行くことが大事です。
【大切なのは、お子さんが出来なくても親と一緒にやって出来たでも良いのです】
親のやっているのを見たでも効果があります。見たものは興味を持つと自分でやってみていつの間にか出来る様になっているものです
そんな付き合い方が、出来た経験(成功体験)を積むことが出来るのです。

逆にお子さんの才能を摘む付き合い方はどうでしょう

「出来るを求める」
「出来ないとイライラする」
「怒れてしまう」
そんな親の行動がお子さんの才能を摘むのです。

【出来ないのは、経験が足りないから経験を積ませればいいのです】

興味を持たないのは、やらされているが強く楽しくないからです
怒られると、褒められるためにやっているのではやる意味がなくなってやらなくなります。

【怒るに対しては、お子さんの脳にも悪い影響を与えています】

簡単に言うと、よく「何もしない」「何も興味がない」「出来ない」などでよく悩んでいるご父兄がいますが、実は親がそうしているのです。そこに気づかず、親の思い通りにならないことに怒れてしまう親が多い様な気がします。お子さんは親に与えられた環境でお母さん・お父さんに褒められるように、嫌われない様に頑張っているだけです。
うまく行っていないのは、親の対応が間違っているという事になります。

一度普段の対応を確認してみましょう

「十分情報を与えていますか?」
「親子で楽しんでできていますか?」
「出来た出来ないじゃなくて頑張ったを褒める事ができていますか?」
「お子さんにじっくり付き合う事ができていますか?」
そんな所を確認すると見えてくる事が多いと思います。
時々お子さんとの付き合い方を見直すのもいいと思います。

今頑張って付き合うとと小学生高学年には伸びます

必ず、「好奇心」旺盛で「やる気」があって「集中力」があるお子さんになって行きます。でも小学校4年生以降でいいのです
必ず後伸びする子に出会えます。
そんな子育てお教室一緒にやって行きましょう。

下記の記事も参考にして下さい
【伸びるお子さんにするには、幼児期の頑張った体験の積み重ねが大事です】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5141726/
【お教室のレッスンを始める年齢が早いほど成果を感じているようです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5141018/
【だんだん親の期待が先に立つ子育てになって悪循環に入る事が多いですね】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140961/
【脳科学の言葉だけ利用して、出来るを見せるパフォーマンス だけの幼児教室の噂を聞きます】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140568/
【その場しのぎの子育て指導ではなく、後伸びするには心を育てる方法が大事です】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140402/
【後伸びするお子さんにするには、お子さんの心を元気にする事がポイントです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140211/
【「イヤイヤ期」「ダダコネ期」うまく乗り切り方が後伸びのポイントです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139917/
【伸びている子と伸びていない子の違いが見えてくる】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139777/
【伸びるお子さんにするには、0歳〜1歳からの子育から始まっています】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139694/
【幼児期は出来るを確認せず伸び伸びと経験を積んで情報インプットで後伸びの子に】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139633/

お教室では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにする為の勉強会に力を入れています
個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。
勉強会はお子さんやお母さんの性格も考えて個別で行っています
メールやラインでのリアルタイムでの質問にもお答えしています
当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えています。
要するに別途お金がかかることはありません

幼児教育に興味のある方

EQWELチャイルドアカデミー浜松西教室•浜松北教室・浜松駅前教室に体験レッスンに来てみて下さい

体験希望の方は必ず予約してください
お電話でのご予約は下記から
℡ 053(449)1863

【詳しくはこちらからホームページを見て下さい】詳しくはお教室ホームページを見て下さい

【こちらからLINEから予約できます】LINEより体験レッスンお申し込み

【体験申し込みフォーム】体験申し込みホーム

この記事を書いたプロ

中野雅夫

親の意識を変え子どもの可能性を伸ばす幼児教育のプロ

中野雅夫(合同会社E-lab)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ静岡
  3. 静岡の出産・子育て・教育
  4. 静岡の幼児教育・幼児教室
  5. 中野雅夫
  6. コラム一覧
  7. 出来た体験と出来る確認は対極にあります。出来ても出来なくても頑張ったが大事です

© My Best Pro