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中野雅夫

親の意識を変え子どもの可能性を伸ばす幼児教育のプロ

中野雅夫(なかのまさお)

合同会社E-lab

コラム

情報が氾濫しています、いい言葉を書くことは簡単です、でも実践することは大変です。

2023年8月3日

テーマ:幼児教室

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育



情報の見極めが大事です

最近感じるのは素晴らしいことを言う人は多いです。皆さんいろんな本や研究会で勉強しているので良いことは知っています
幼児教室で言っても、素晴らしいことを掲げてたり言っているところも多いです。その通りと思うことが書かれています。
「心を育てましょう」
「非認知スキルを育てます」
「能力を伸ばします」
その通り大切なことです。
でもそれを
「どうやって実現するの」
そこが指導できないと意味はないですよね
理論武装をしてなぜ大事かの説明ばかりで、どうやってがないのです。
でも多くの方は、その通り素晴らしいと思ってしまうのですが、いざやらろうとした時どうやってと気づくのです。
多子の幼児教室はそこを出来るを見せて疑問をすり替えてしまう所が多い様です。
基本が出来てないと小学生以降の伸びを犠牲にして今出来るを見せている様な教室もあると聞くことも多いです。もったいないですね。
昔年長でお教室に来て、0歳からやってましたと意気込んで来ました、確かになんでも答えられるし暗唱も覚えてしっかり発表してくれました、
しかし小学生になると、お母さんの姿が見えなくなったら、暴れ回りだしたので
「それは良い事なの」と聞くと
「よくないでもいい」というのです
「どうして」と聞くと
「だってお母さんがいないもん」でした
出来るばかり求めて、叱って躾をしていたのです
レッスンが始まって、
「これ考えて」と言うと
「やった事ないから出来ない」と泣き出すのです
「ちょっと考えれば誰でもできるから考えて」と言うと
最後には「お母さんに教えてもらう」でした
「勉強は知らない事を分かるよにする事だよ」と言っても理解できませんでした
勉強は自分の為、分からないを分かるに変える事だと教えるのに6年かかってしまいました。高校生まで本人が頑張って工学部の建築科に受かったと奉公いただきました。
お父さんが建築事務所をやっているので建築科に行きたかったそうです。
0歳からの勉強が無意味になっていました。
しっかり子育てをしていればもっと楽に目標は達成出来たと思います。
普通0歳から正しい教育・躾をすれば
小学4年生位から
一度聞いて一度見て覚えてしまいます。一回で理解する脳が出来上がるのですが全くできていなかったのです。
幼児期の勉強の仕方・躾の仕方の大切さを実感した出来事でした

よくある例はどうやってと疑問が後でやってくる事です

後で、「あれどうやって」わからない自分が恥ずかしく思う方もいるかもしれません、でも考えてください、そんなお題目みたいな指導なら本を読めばいくらでも書いてあります。継続的に、心に寄り添って具体的なやり方が必要なのです。
それがなければできないのは当たり前です。
最近はお題目の様な言葉に踊らされてしまっている方が多い様です。
なんか良さそうに見えている時代ですかね、表面しか見えない方が多くなってませんか
やはり、継続的な行動ができる事が大事で、それを、心の目で見る事が大事だと思います。

気を付けなくていけない大事なことは

素晴らしい言葉は誰でも言えます
その場しのぎの言葉も誰でも言えます
それが、瞬時に湧いてくる人が素晴らしい人ではないのです
最近の政治家を見ていても、選挙の時は素晴らしいことを言っています。でも、実際にしている事はどうでしょう
「時間はかかるかもしれません」「直感的になるかもしれません」でも、言葉に惑わされない心の目が必要な時代になっていくと思います
きっと、相手の行動を継続的に見ていればわかることも多いと思います
たくさん話すと、だんだん見えてくることも多いと思います
やはり人間の基本は心です。心の目で相手の心が見えるといいですね。表現が抽象的になってしまいましたが今一番感じています

勉強会は、個別でひらています。

下記の記事も参考にして下さい
【お教室のレッスンを始める年齢が早いほど成果を感じているようです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5141018/
【だんだん親の期待が先に立つ子育てになって悪循環に入る事が多いですね】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140961/
【脳科学の言葉だけ利用して、出来るを見せるパフォーマンス だけの幼児教室の噂を聞きます】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140568/
【その場しのぎの子育て指導ではなく、後伸びするには心を育てる方法が大事です】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140402/
【後伸びするお子さんにするには、お子さんの心を元気にする事がポイントです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5140211/
【「イヤイヤ期」「ダダコネ期」うまく乗り切り方が後伸びのポイントです】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139917/
【伸びている子と伸びていない子の違いが見えてくる】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139777/
【伸びるお子さんにするには、0歳〜1歳からの子育から始まっています】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139694/
【幼児期は出来るを確認せず伸び伸びと経験を積んで情報インプットで後伸びの子に】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139633/
【幼児期の教育の利点は非認知スキルを育てられる事です】
https://mbp-japan.com/shizuoka/eqwel-hamamatu/column/5139419/

お教室では、お子さんの心の勉強会や後伸びするお子さんにする為の勉強会に力を入れています
個別の勉強会とラインを使ってフォローしています。
勉強会はお子さんやお母さんの性格も考えて個別で行っています
メールやラインでのリアルタイムでの質問にもお答えしています
当然ですが、勉強会や子育て指導、LINEによる質問も幼児教室の大事な仕事と考えているので、お月謝に含まれていると考えています。
要するに別途お金がかかることはありません

幼児教育に興味のある方

EQWELチャイルドアカデミー浜松西教室•浜松北教室・浜松駅前教室に体験レッスンに来てみて下さい

体験希望の方は必ず予約してください
お電話でのご予約は下記から
℡ 053(449)1863

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