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赤塚直記(あかつかなおき) / 税理士

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『7つ習慣』そのⅥ  2週目

2017年12月6日 公開 / 2020年8月28日更新

コラムカテゴリ:ビジネス

赤塚直記様

おはようございます。

前回の続きを書きたいと思います。
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  『7つ習慣』そのⅥ  2週目
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

先週は「相乗効果」についてお話しました。

7つの習慣の大きな目的の1つである
「相乗効果」ですが、実はあることに陥ってしまい
うまく発揮できないことがあります…

それは「妥協」です。
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  「相乗効果」と「妥協」
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

まず、この図をご覧ください。

 

    

これは、「相乗効果」と「妥協」を表した図です。
多くの人は交渉をする際に自分の意見と
相手の意見と共通の部分を探します。

共通の部分が見つかると、そこを核として
妥協点を見つけて話をまとめる。

という傾向があります。
そして、「妥協案」ができてしまい、ついつい
選択してしまう状況になってしまうのです。

この状況に陥らないためにはどうすればよいのでしょうか?

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
  「相違点」を認め、「尊ぶ」こと
・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

妥協した案でまとまらないようにするには…

「相違点」を認め、「尊ぶ」ことが必要です。
「違いがある」ということが相乗効果のスタートになります。

相手が自分と違う考え方や価値観をもっていると、
違和感を感じ、多くの場合はネガティブな感情が湧いてしまいます…


しかし、「相違点を認め、意見を尊重し議論をする」ことで
お互いの案を凌駕した意見が生まれてくることがあります。

自分に譲れない点があるように、相手にも譲れない点
があるかもしれません。

その点をしっかり尊重して、意見をぶつけることで
自分からも、相手からも新しい意見が生まれてきます。

先ほどの三角形の図の頂点に位置する意見が生まれれるよう
気になった方は是非心がけてみてください。



続く

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