スカーフの長さとスタイル　～マナー＆パーソナルカラー診断「アプローズオブカラー」～大阪近畿エリア

2016年11月27日公開 / 2017年8月9日更新

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：パーソナルカラー　診断、パーソナルカラー

こんにちは。マナー＆カラースタイルコーデネーターの馬上久恵です。

お出かけの際、コーデネートのイメージに合わせてスカーフやショールの巻き方を少し変えてみるのはいかかですか。

最近は短いスカーフを首元に小さくまとめるイメージで巻くスタイルをよく見かけまね。
この小さくまとめた結び方はイメージとしては「キュート」なイメージ。　逆に長くたらす結び方は女性らしさを感じる「エレガント」なイメージになります。

■小さくまとめる結び方
～キュート・カジュアルなイメージ～
首元でコンパクトにまとめられたスカーフは　動きやすく健康的なイメージに。
柄や色で優しい雰囲気を作ればキュートに、元気な柄やカラーでカジュアルな雰囲気に。

■長くたらす結びかた
～エレガント・クール～
薄く柔らかい素材のスカーフを長くたらすことで、スカーフが揺れてエレガントなイメージ。またしっかりとした素材で縦のラインを強調することでクール、カッコいい雰囲気に。

ただし　この長く垂らす巻き方　小柄な方は目線を上にあげるように、ブローチやクリップなどなどをスカーフの合わせ目のところにつけ　アクセントが上にくる工夫をするとスタイルアップにつながります。　使わなくなったリングなどを使うやり方もあります。

また、スカーフと洋服の素材感の組み合わせも気をつけましょう。
例えば、ざっくりしたニットや厚手のジャケットを着るこの時期は、シフォン系などの素材の柔らかいスカーフではアンバランスなイメージになります。　
素材の厚みにも注意をしながら　スカーフのおしゃれを楽しみましょう。

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ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむトータルコーデネートが評判。また、「内面・外面ともに輝く」を目指す女性にマナーを取り入れたコンサルティングを提供。現在、大阪堺市でマナー＆パーソナルカラー教室
「Applause　of　Color」を主催。大阪、神戸、近畿エリアを中心に受講生が集まっている。