コラム
夏の紫外線対策
2015年6月26日 公開 / 2023年10月29日更新
岡山 倉敷
フェイシャルエステ&スクール
Chaleur(シャルール)中井です。
夏の紫外線対策
夏は1年の中で最も暑く
紫外線、メイク崩れ、気温の上昇にともない
汗をかきやすくオイリー肌になる方が増加します。
女性にとっては、とても厳しい季節です…。
特に、夏の紫外線は『美肌の大敵!』
紫外線ケアをしているとしていないとでは
5年後・10年後の肌状態は
大きく変わってくる大切なケアです。
しかし、、、
うっかりUVケアをせずに
日々、少しずつ日焼けをしてしまったと言う方も
少なくはないはずです。
紫外線の恐さは
日々蓄積され 『肌の乾燥』 や 『シワ』
また、ある日突然 『シミ』 として
急に現れたりします。
紫外線は【UV-A】・【UV-B】・【UV-C】と
3種類ありますが、特に日常注意するのは
【UV-A】と【UV-B】です。
どちらも肌老化の原因になるので
両方防ぐことで肌を守ります。
☆UV-A…真皮まで到達しシミやタルミの原因に
☆UV-B…主にシミや日焼け肌の炎症の原因に
≪SPF≫・・UV-Bからお肌のダメージを守るもの
紫外線をカットできる時間の数値
(SPF20だと約5時間程度)
≪PA≫・・・UV-Aからお肌のダメージを守るもの
【PA+】
防御効果がある
【PA++】
防御効果がかなりある
【PA+++】
防御効果が非常にある
【PA++++ 】
防御効果が極めて高い
通勤や日常使いであれば
SPF20・PA++くらいでよいかと思います。
アウトドアなどのシーンでは
SPFやPA値が高いのがオススメですが
数値が高いものは肌への負担も高いので
注意も必要です。
1日の終わりにしっかり丁寧に落としましょう。
日焼け止めの取り残しが、肌荒れ・乾燥の
原因になったりもします。
【POINT】
■足の甲は塗り忘れがちに…。
サンダルの日焼け跡がついてしまわないよう
気をつけましょう!
■汗をかいたり、長時間の外出時などは
2~3時間おきに塗りなおしましょう!
季節やお出かけの場所に合わせ
日焼け止めの種類や数値を変え
1年中降り注ぐ紫外線からお肌を守り
美肌を手に入れましょう ☆”
※シミ・美白ケアは毎日行っていますか
※泥(クレイ)でなぜ美肌になるの?
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