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コラム
株式会社リクルートの調査レポートから
2023年9月29日 公開 / 2023年11月11日更新
婚活実態調査2023 独身者における婚活サービス利用者で恋人が出来た割合は49・5%で過去最高を記録したそうです。
調査対象の婚姻者のうち婚活サービス(結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティー)を利用したのが32.7%、その中で婚活サービスを通じて結婚した人の割合が、なんと47%!
婚活サービスを利用した方の約半数が、そのサービスを通じて結婚していることは、マッチングアプリを含め、もう立派な出会いのツール、結婚相手を探す手段になっているということの照明だと思います。
調査の中では婚活サービスとして、結婚相談所、マッチングアプリ、婚活パーティーの3つが挙げられていますが、調査対象者全体に占める各サービスで結婚した人の割合はマッチングアプリ最大手のペアーズが2000万人、タップルが1500万人、omiaiが800万人というデータもあります。
それに対して結婚相談所は各連盟を合わせても100万人には遠く及ばないでしょう。
結婚者数は4倍、利用者数は数十倍。
もはやここまでマッチングアプリが広がれば絶対数で言えば、マッチングアプリで結婚する数の方が多い事は明らかです。
しかし、利用者の方が結婚につながる割合でいえば、圧倒的に結婚相談所の方が高いのは間違いないでしょう。
特に、30代や40代となれば、できるだけ早く結婚したい方も多いと思いますので、出会いを探すマッチングアプリよりも、真剣に短時間で結婚相手を探す相談所がマッチしていると思います。
多くの相談所では独身証明書や年収照明を提出し、けっして安いとは言えない入会金や月会費を払って、皆様活動されています。
できるだけ費用をかけずに将来のパートナーと出会うことができるにこしたことはありません。
ご自身の年齢や目的、いつまでに結婚したいかなどによって、うまくサービスを使い分けて頂ければ良いと思います。
成婚は狭き門となりますので、どのサービスを使うにしろ、結婚という目標に向かって活動を行うのであれば、1秒でも早く活動した方がいいと思います。
是非、調査結果に目を通していただき、どのような婚活を行うのか、お考えください。
皆様の婚活がうまくいくことを祈っております。
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