コラム
仙台の行政書士より171107心のメッセージ
2017年11月7日
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈道具言葉といのち言葉〉
私たちが日々語る言葉に、二種類あります。道具言葉といのち言葉です。大工さんが、銫やのこぎりなどを収集するのではなく、それらを使い切るように、私たちの人生も、一人ひとりが自分の本分を発揮して、生き生きと生きることです。
しかし現代は、道具の収集家が多く、新品の道具をたくさん並べているような時代でもあります。道具だけをたくさん集めている人の語る言葉は道具言葉で、人を感動させたり、変革させたりするような力には乏しいようです。
あなたに与えられた人生がどんなに小さく、使い古しているようでも、感謝し、心一杯生きている時、そこからいのち言葉が生まれます。いのち言葉を語るために、人生の終わりに何を集めたかではなく、何を生きたかが問われることを覚え、与えられた今日、この日、この時、この私を全力で生きてまいりましょう。
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