仙台の行政書士より171108心のメッセージ

2017年11月8日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。また午後は、相続申請のご相談をお受けしてから、フランチャイズ比較セミナーに出席いたします。

　今日は、白取春彦編訳『超訳イエスの言葉』から一節をご紹介いたします。
　
　〈きみたちに他人を罰する資格はあるのか〉

　きみたちは、この女を罰しようとしている。
　この女が他人の夫と不倫を犯したから重罪人だとさんざんにののしり、それではまだたらずに拳ほどの石を投げつけ、血だらけにしたうえに命までをも奪い去ろうとしている。
　では、石を手にしたきみたちはこれまでこれっぽっちの罪も犯したことがないのだろうか。きみたちはいつも愛に充ち、すべての人々を愛してきたというのだろうか。
　まさか、そういう人間だったら、この女を罪人扱いしないはずではないか。胸に手をあてて過去を振り返ってみろ。さあ、どうだ。それでもなお、この女を殺したいのか？
　ヨハネ8・4～

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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