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佐久間太貴

品質重視、地域密着型の外装・防水塗装の専門家

佐久間太貴(さくまうずき) / 外壁・防水塗装職人

株式会社エスユープレイス

コラム

外壁塗装の業者選びは保証の厚さとアフタフォロー体制を重要視

2016年8月27日

テーマ:外壁塗装業者の選び方

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 外壁塗装

外壁塗装業者を選ぶ際のポイントの一つに保証の手厚さがあります。

外壁塗装で使うフッ素塗料などの耐用年数は15~20年なのに、一般的な保証期間は10年となっており、耐用年数に達する前に保証が切れてしまいますが、私ども「エスユープレイス」では最長15年保証します。

保証期間内に、施工不良が原因で外壁に不具合が発生した場合、施工した塗装業者が無償で修繕するのが一般的です。

ただ、リフォーム工事瑕疵担保責任保険などに加入していない塗装業者の場合、その業者が倒産してしまうと保証してもらえなくなります。

エスユープレイスで行う施工に対しては「自社・塗料メーカー・塗料販売店」の3社連名保証制度を付帯するシステムを設けています。

外壁塗装を完了した後の定期点検の内容は、塗装業者によって内容は色々です。
エスユ―プレイスの定期巡回点検の頻度は、1年・3年・5年・7年・9年・10年等があり、きめ細やかなアフタフォローを行っています。

保証が必要な外壁塗装に使われる塗料の種類について

外壁塗装に使われる塗料には、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料遮断熱塗料、光触媒塗料などがあります。

アクリル塗料は価格が安いメリットがあり昔は人気でしたが、汚れやすく劣化も早いデメリットがあります。

ウレタン塗料は柔らかい性質があり、外壁との密着性が高いメリットがあります。柔らかい性質上、住宅の細部の塗装に向いています。

シリコン塗料は低価格な割には、耐久性や汚れにくさに優れるメリットがあり、多くの外壁塗装業者が使っています。

フッ素塗料は硬い性質があり、雨によって汚れが落ち、耐久性にも優れるメリットがありますが、値段が高いデメリットもあります。

遮断熱塗料は日光に含まれる近赤外線を反射させる機能があり、建物の表面温度の上昇を抑えることができるメリットがあります。

光触媒塗料は日光によって汚れなどを浮かせ、雨によって洗い流せるメリットがあります。

外壁塗装の耐用年数と保証期間について

塗料の種類などによって耐用年数や保証期間が変わるのが一般的です。

アクリル塗料を塗った外壁の耐用年数は5~6年に対して、一般的な保証期間は1~3年。

ウレタン塗料を塗った外壁の耐用年数は7~8年に対して、一般的な保証期間は2~3年。

シリコン塗料を塗った外壁の耐用年数は10~13年に対して、一般的な保証期間は5~7年。

フッ素塗料を塗った外壁の耐用年数は15~20年に対して、一般的な保証期間は10年。

遮断熱塗料を塗った外壁の耐用年数は15~20年に対して、一般的な保証期間は7年。

光触媒塗料を塗った外壁の耐用年数は15~20年に対して、一般的な保証期間は10年。

上記を参考にしてみてください。

外壁塗装の保証内容について

外壁塗装にどんな問題が発生したした場合に保証してくれるかは、気になる所なのでご紹介します。

外壁塗装の施工方法が原因で、塗膜に著しい変色、退色、割れ、剥離が発生した場合に保証してくれます。著しいとは、だれが見ても明らかに見苦しいといった状態です。
また免責事項として記載がなく、施工時の不良による問題に対しても保証してもらえます。
そのため、事前に免責事項をしっかり確認することも重要です。

外壁塗装が完了したら足場を撤去する前にチェックして、雑な仕上がりがある部位は再塗装してもらいましょう。

一般的に、外壁塗装は最長で10年程度の保証で、塗料によっては耐用年数内に保証期間を過ぎてしますが、エスユープレイスでは最長15年保証を実現させています。

外壁塗装の保証の種類について

保証期間内に施工不良が原因で、外壁に変色、退色、割れ、剥離などが発生した場合、施工した塗装業者に無償で修繕してもらえるのが一般的です。

しかし、保証期間内に塗装業者が倒産してしまった場合、修繕してもらえなくなることがあります。

ただ、東京の塗装業者が東京都塗装工業協同組合やリフォーム工事瑕疵担保責任保険に加入している場合は、倒産しても同組合や日本住宅保証検査機構(JIO)が保証してくれます。

エスユープレイスでの施工に対しては「自社・塗料メーカー・塗料販売店」の3社連名保証制度を付帯するシステムがあります。何重にも保証されていたほうが、もしもの時に安心していただけるかと思います。

外壁塗装の保証として必要な定期点検の有無と頻度について

外壁塗装後の一般的な定期点検では、外壁塗装の傷みを確認します。

例えば、塗膜に変色、退色、割れ、剥離、汚れ、コケ、カビ、チョーキングなどの発生の有無を点検します。

汚れ、コケ、カビなどの付着は、ホースで水をかけながらブラシなどでこすれば落ちますので点検を兼ねて行いましょう。

ただ、一般の人ではなかなかわからない外壁の問題もあり、業者による定期点検も必要です。

塗装業者に外壁塗装を依頼する場合は、外壁塗装の定期点検の有無と頻度を確認することは重要です。

エスユ―プレイスの定期巡回点検の頻度は、1年・3年・5年・7年・9年・10年等があり、きめ細やかなアフタフォローを行っています。

また、巡回点検実施の際に、薬品による窓拭きや草刈りといったサービスも用意しています。
不具合があれば、ご連絡いただければ迅速にご対応いたします。施工後、ケアをせずにそのまま放置するようなことがありません。

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