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吉田周平

家族を笑顔にするリフォームのプロ

吉田周平(よしだしゅうへい) / 職人

有限会社エミシア

コラム

塗装ができない屋根材注意!7つの種類について。

2023年4月23日 公開 / 2023年4月29日更新

コラムカテゴリ:住宅・建物

リフォーム専門店エミシア です。

今回は、塗装ができない屋根について解説します。


塗装ができない屋根ですと、言われた事はありませんか?

ここで紹介するのは、[塗装ができない=やっても意味がない]種類がありますのでお伝えします。

住宅の屋根材の中には、実は[塗装できない]屋根が多く存在します。

そしてほとんどは2000年前後に製造された、「ノンアスベスト切り替え時期の製品」です。

アスベスト(石綿)は強度が高い優秀な建材で、昔の屋根には一般的に使われていました。

しかし健康からの影響から規制されるようになり、2000年頃には各メーカーがノンアスベストにした製品を販売し始めます。

ところがアスベストを抜いた分強度が低くなり、切り替え当初の製品は特にそれが顕著にでてしまいました。

[塗装しても強度が保てない。塗装しても劣化を止められない。=塗装する意味がない]という痛み方をします。

そのため知識のあるリフォーム店は、このような屋根には塗装をおすすめしません。

塗装できない屋根や、おすすめしない屋根は下記7種類です。

①パミール

②レサス

③シルバス

④コロニアルNEO

⑤アーバニーグラッサ

⑥ザルフグラッサ

⑦セキスイ瓦U

塗装できない屋根のリフォーム方法を紹介します。

カバー工法や、葺き替え(交換)です。

近年事例が多くオススメなのはカバー工法になります。

屋根リフォームを検討時には、弊社にご相談ください。

では又更新します。



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