オール電化について⑥~事例2 リフォーム工事にて
朝、ガスで炊いたご飯で朝食をとり、事務所に向かいました。途中、屋根の被害の電話があり、事務所によらずそのまま見に行きました。屋根材が割れているのを確認していると、また電話が鳴りました。今度は自宅の近所のお客さんでした。
信号が機能していないことを考えて、車から自転車に乗り換え(他の2件も加え)3件の現場を見に行きました。その間にも数件の人から被害の電話がありました。今度は自転車では行けないため事務所に戻り、車で市の東に向かしました。走行中、国道1号線は信号が点いていましたが、1号線から脇道へ入ると信号は点いていません。
国道1号線を走っている間も電話が鳴ったため、現場に着いてから折り返し電話をかけました。しかし、電話はつながりません。
「おかしいな」と思いましたがその現場の被害を見てから事務所へ向かいました。途中、国道1号線を走っているとまた電話が鳴りました。
「そうか!」
その時、電気が通じていない場所では携帯はつながらないことに気づきました。携帯の電波を中継しているところに電気が来ていないと携帯電話はつながらないのです。
よく考えると国道沿いも私の家の近くも電柱がなく電気の線は埋設されています。埋設されていたため、台風の被害を受けず携帯がつながっていたのでした。
次回は、『大規模停電にあって③~まるでコント 』です。
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