「新耐震住宅でも倒壊の恐れ8割」の記事より~なぜ倒れない家を調査しないのか?②
外腰掛から下ると明るくなり、池が見えました。表門、御幸門、御幸道を通り外腰掛から来た私たちは、ここで初めて池を見ることができます。広々とした景色で急に明るくなる演出は見事です。
目の前に石の橋が渡してあります。京都宮津市の天橋立を模して作られているとのことでした。
石橋は蘇鉄の山の方から突き出た半島と池に浮かぶ島をつないでいます。私たちが立っているところからは、州浜と呼ぶ石でできた浜が突き出ていて先端に燈籠が一つ、絵になる風景なので石橋と燈籠を入れて写真を一枚。
ここからが残念。なんと目の前の松琴亭に足場が掛かっています。案内の人から後一ヶ月は見学禁止と説明。写真で何度も見た、藍色と白の市松模様の襖が見られないとは…ガッカリ。
松琴亭を横目に仮設の通路を通り、賞花亭へ向かいました。
次回は、桂離宮を訪ねて⑤~登って峠の茶屋、賞花亭へ です。
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