点検商法の記事から①~15年前と同じ
もしも、訪問リフォーム業者が来たらどう断るか
・第一段階 『もしも、来たら』
敷地に入れない。玄関に入れないで断る
・第二段階 『もしも、玄関に入れてしまったら』
ハッキリと断る。何を言っても強く断る
・第三段階 『もしも、ハッキリ断れない時は』
自分では決められないから後で返事すると言って、連絡先を聞く(中には電話されると困る業者もいます)
・第四段階 『もしも、連絡先を言わない時は』
次に来る日を決め、その日は一人で相手をしないで、なるべくたくさんの人を呼んでおく
訪問業者は、時間を与えないようにしますが、こちらはどんな理由でもいいから、時間をつくるようにすることが重要です。また、訪問業者は地元の業者でないことが多く、何度も来たくありません。早く見積りして、早く工事しようとします。とにかく急ぐ業者は、それなりの理由があるのです。絶対にしてはいけないことは、その日に返事することです。
6月4日の新聞記事によると国民生活センターへの相談は右肩上がり、2013年度は全国で6606件、5年前より1000件以上増えているそうです。リフォームは無許可でもできますので(コラムリフォームの時代①参照)訪問して工事を契約し工事することは違法ではありません。話をして見積りを出し契約すれば工事して良いのです。違法ではありません問題は内容です。