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梶澤知恵子(かじさわちえこ) / 皮膚科医

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コラム

しもやけの予防法

2012年12月26日 公開 / 2019年10月23日更新

テーマ:しもやけ

コラムカテゴリ:医療・病院

しもやけを予防するには
1.防寒対策をする
・手足や耳などなりやすい部位を冷やさないようにする
・外出の時は手袋、耳あてをする。靴下を2枚履く。
 手や足などしもやけができやすい部分の防寒だけで無く、マフラーで首を冷やさないようにしたり、
 マスクをして冷たい外気が入らないようにするのも体の冷えを防ぐのに役立ちます。
・雪道を歩く際は長靴に中敷きを入れる方が冷えにくくなります。
・水分で湿っていると冷えやすくなりますので、手を洗ったらすぐ水分をふく、
 また汗などで濡れた靴下はこまめに変えるようにします。

2. 足の血行が悪くならないようにする
・革靴やハイヒールのような窮屈な靴を長時間履いたり、足首を靴下で締め付けると
 血液の循環が悪くなり、しもやけがおこりやすくなってしまうことがありますので
 注意が必要です。

・マッサージも血行をよくするのに有効ですが、できてしまったしもやけ部分を強く
 さすらないように気をつけましょう。悪化させる場合があります。

3. 身体を冷やさないようにする
 身体を冷やさないようにすると血液の循環が悪くなるのを防ぎ、しもやけの予防に役立ちます。
 身体の冷えを防ぐには防寒対策とともに次のことにも気をつけてみましょう。 

 ・運動不足で筋肉量が低下すると冷えの原因になります。
  運動をするように心がけましょう。運動することによって全身の血行もよくなります。

 ・食事は冷たい飲み物や水のとりすぎはさけ、バランス良く栄養を取るのが基本です。
  熱を通して調理した温かい食事を取るのがよいでしょう。

  食品で身体を温めるものは冬が旬で寒い土地でとれるもの、
  赤など暖色系のものや黒いもの、根菜が多いといわれています。
  生姜 ねぎ にら リンゴ 梅 栗 さんま あじ、
  赤身の肉、チーズ、ごぼう、黒砂糖、紅茶などです。
  逆に夏が旬で暑い土地で取れるもの、青、緑、白など寒色系のもの、葉っぱは
  身体を冷やすものが多いといわれています。
  トマト きゅうり セロリ すいか バナナ いちご 豆腐  牛乳 ビール 
  コーヒー 緑茶などです。
  これらはとりすぎないように気をつけましょう。

このほかストレスをさけ、ぬるめのお風呂にゆっくりつかって身体を温めるようにするのも効果的です。


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