「そのおかげで・・・夏」

嫌なことや
ついてない出来事に遭遇すると

更に毒づいてしまったり
凹んでしまったり

そんな時
「魔法の接続詞がある」って
　ご存知でしたか？

（今日は「えらせん」さんの書籍から一部引用）

「そのせいで」じゃ駄目

買い物に行ったとき
目星をつけていたものが売り切れ

①「そのせいで・・買えない」
②「そのおかげで・・新しい商品に出会えた」

どんな一日にしたいのか

どうやら
「①そのせいで」を使うと
　その後ろに来る言葉は100%後ろ向き

『②そのおかげで』を使うと
　後ろに来る言葉は100%前向き（だそうです）

だとしたら
『そのおかげで』をガンガン使った
　一日にした方が自分も周りも
　Happyになること間違いなし

言い換えてみると・・

『そのおかげで』を付けたら
　こうなるといった事例

・モノをなくした
　→（そのおかげで）大切さを確認できた

・データが飛んだ
　→（そのおかげで）頭をフル回転させるいい機会

・エレベーターが故障
　→（そのおかげで）運動できるチャンス

・転んだ
　→（そのおかげで）話のネタが出来た

・給料が下がった
　→（そのおかげで）自炊して女子力UP

・仕事量が多すぎる
　→（そのおかげで）課題を貰えて勉強になる

表と裏のどちらに光を与えるか？
折角の機会をどう考えるか？

対人関係も同様

対人関係も捉え方一つ

・悪口を言われた
　→人から注目されている

・怒られた
　→期待されている

・上司が厳しい
　→成長させてくれる

・お客様のクレーム
　→無料のアドバイザー

・育児に疲れた
　→子供と真剣に向き合ってる証拠

（言うは易し行うは難しっす）

はじまったオリンピック

コロナ禍による延期開催
　からの～いよいよ始まったオリンピック
（　↓　57年前のポスター　↓　）

作曲の方や演出関係の方の解任劇等
　寸前までドタバタ

それによっての
　スポンサーとの軋轢や
　時間のない中での様々な段取り変更

そうじゃなくても
　観客を入れるか否かといったような
　大きな運営方針の判断で
　どれだけの「人」が
　直近の水面下で動いたことか

脚光すら浴びず

こんな時いつも思うのは
　脚光や称賛を浴びることのない
　膨大な数のスタッフさんのこと
（ボランティアさん/医療従事者さん/
　警備関係者さんを含めた全ての関係関与者）

着々と進めてきた「Aという段取り」が
　一夜にして「Bに変更です」と
　何度となく（しかもかる～く）
　理不尽に降りてきたことかと思うと
　本当に頭が下がります

そしてそれは恐らくこの一年
　パンチドランカーになってしまうが如く
　毎日のように浴びせられていたことでしょう

諦めずに開催にこぎつけていただき・・感謝です

たくさんの『そのおかげ』を

とは言うモノの
　私たちはやっぱりどこかで対岸の火事

情報番組やニュースや映像を観て
　一喜一憂し・・・評論家気取り

だからせめて
＊オリンピックを目指した
　すべてのアスリートに
＊拍手一つ浴びることなく
　必死にイベントを支えてくださった
　スタッフの方々に

たくさんの
「そのおかげで・・・」を
　投げ掛けねばなりません

そして
アスリートやスタッフの方達こそ
「そのおかげで・・・」をふんだんに浴びて
　（優先して）Happyを手にしてください

本当にそう願うのです!!
（それくらいしかできません）

庶民（格下）の流儀

そして許されるなら
　私たちもそのおこぼれで

「コロナ禍で東京五輪を開催した」
　→「そのおかげで○○○○」って
　意味ある何かを 前向きに確実に
　感じ取らなくては駄目だと思うのです

一人ひとりが
　パラリンピックまでもを含めた
【記憶に残る「夏」にしよう!!】って
　思うことこそが
　このタイミングを生きる
　我々の使命なんじゃないかな
　（青臭いって言われそうですねw）


猛暑です・・・しなりましょう!!

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