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田中憲男

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田中憲男(たなかのりお)

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コラム

小児期に矯正治療をすると頭が良くなるかも?

2011年1月26日 / 2014年7月31日更新


みなさまこんにちは。プロ矯正歯科院長 田中憲男です。
昨日の日本対韓国戦のサッカーはナイスゲームでしたね。
僕はサッカーは日本代表応援のみのなんちゃってサポータなのでよくわかりませんが、現在の代表チームはなかなか強いチームと思います。
さて、今回のコラムとは関係のないことですが、来月に迫っている日本臨床矯正歯科札幌大会の原稿が完成しました。まだ、未発表の内容ですので、結果と考察部分はカットして御見せいたします。結論としてはかなりクリアなデータを得ることができました。休診をしてしまうことは関係各位さまに対しては御迷惑をおかけしますが、歯科矯正学の発展のためにどうぞ御協力ください。

さて、話は本題に移ります。
先日、千葉大学医学部准教授のお話を聞いてとてもびっくりしたことがございます。アメリカでは論文にもなっており、医学的に証明されていることです。

1:小児の夜間睡眠中
非常に寝相が悪い、不規則なリズムのいびき、呼吸が乱れるといった睡眠障害をもっている人、いわゆる呼吸障害を生じている児童は血液の酸素濃度が低く、その結果脳幹部分の酸素供給が低下し、記憶力等の低下がみられるとのことです。
反対に、アメリカで成績が下位の児童10%に対して、調査したところ、非常に高い確率で睡眠障害を持つ児童がいたそうです。

2:治療方法としては
睡眠障害の治療+歯科矯正治療がもっとも効果的との結論が論文になっておりました。
ただし、そういった児童の場合、治療開始時点ですでに脳細胞が死んでしまっている割合が健常者よりも多いいわけですから、治療後に改善されるといっても群衆の結果は平均以下とのことでした。

しかしながら、まったく治療をしなかって群間との比較では著明な有意差があったと報告いたします。

3:最後に、
極端な話、先天的に脳に障害を持つ児童に対して、2番の治療を施すことによって見た目だけでなく、知能もUPすることが証明されたのです。

やはり、睡眠障害だけでなく、鼻が悪い人は口呼吸なお子様は頭がボートしているだけでないのですね!

これからは僕も上記のような症状を疑うお子様に対しては、早期の治療を進めていこうと考えが変わりました。

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