FIATパンダの車検整備その他

2023年8月19日

コラムカテゴリ：くらし

2014年モデルのFIATパンダの全走行距離は、まだ1万㌔未満。

昨年、初めて当社をご利用の際はエンジンオイル＆オイルフィルター交換でした。

その時に9年経過しているタイヤを早めに交換を～と、お伝えしていたところそれから数か月後にタイヤ全数交換。

そしてそれから約半年後に、車検整備のご入庫となります。

点検に入るとやはり、ちょい乗りが多い車両に多い症状が目に付きますね。。。

先ずブレーキローターの錆や段付き摩耗が酷く、恐らく使用の仕方は変わらないと思われるのでますます酷くなることが予想されます。

バッテリーも弱っていますね。。。(-_-;)

置いている時間の方が圧倒的に多いので、ヘッドライト表面レンズの劣化も見られます。。。

半年前に交換していて、次回交換距離には達していませんがエンジンオイル交換も必要です。

それらをとりあえずはお見積に入れて、オーナー様とご相談。

ご提案の内容に全てOKを頂いたので作業させていただきました。

ブレーキ関係は、フルード交換はもちろんブレーキローターを全て脱着して研磨作業。

エンジンオイルも交換済み。

バッテリーは充電で正常に復帰したのでOK！

ヘッドライトはコーティング施工前にテスター測定しましたが、やはり光度が車検基準も満たしていない状態でした。。。

コーティング施工後の測定結果が、本来のヘッドライトの明るさ(性能)となります('◇')ゞ

その他、ワイパーブレードやエアコンフィルター等々を交換して車検整備～検査まで完了！

ご来店のうえで無事に納車済みとなります。

距離を走ってないから何も悪いところは無いってのは～そんな事も無く。。。

そういう使用状況特有の不良個所はあるものです。

そんな事をよくご理解していただけているオーナー様だったので、低走行車に合ったメンテナンスが出来たと思います( ｀ー´)ノ

ご利用いただきありがとうございました。

これからもよろしくお願い致します(^_-)-☆

(代表：遠藤)

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