静岡県女性初？！「相続管理士」の資格を取りました！！

2016年11月22日公開 / 2019年8月22日更新

テーマ：相続

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：お墓、相続手続き

暖かい日が続くと思えば、寒くなったりと体調管理が大変ですね。私は風邪を引いてから咳だけが治らず、腹筋が全くないため咳が出るたびにお腹が痛くなります。
先月、私事ですが「相続管理士」という資格を取得しました。仕事と育児の合間になんとか勉強をしたかいもありまして、無事合格することができました！相続管理士という資格ですが、弁護士、税理士その他の専門家と共同し相続制度が円滑に運用できるよう相続管理の正しい知識の啓発と社会への普及を目的として相続管理士協会が設立されました。相続財産の管理の適正化及び支援業務を円滑に行うことのできる相続管理士を育成し、認定試験に合格すると相続管理士の認定を受けることができます。統計によりますと日本は2030年に国民の5人に1人が75才以上の後期高齢者となり老人大国となります。後期高齢者は当然、被相続人になる可能性が高くなります。一方で2015年に相続税法が大幅に改定されたので、基準以上の不動産を保有している被相続人のケースでは、それまで相続税の納税が必要なかった相続人でも課税対象者となり得ることになり、課税対象者は従来の1.5倍から2倍に増加すると予想されています。従って、これまで相続対策が不要であった方々も、相続対策が急務となる方が増えると言われています。
複雑な相続案件に直面することになった場合「相続管理士」にご相談いただくことによって、ナビゲーターの立場で多くの専門家と共におひとりおひとりがスムーズな相続や継承が行えるよう解決を提案することができます。
（一部、一般財団法人日本相続管理士協会ホームページより引用）
私も、石材店を営む主人と結婚して、お客様からたくさんのことを勉強させて頂きましたが、最近は供養の形も多様化され、お墓=お骨を納めるところでも無くなり、墓じまいなども言われるように。その一方で「終活」もブームになっています。ご相談頂く内容も年々高度になり、墓石のことだけでなく、他の相談ももっとお応えできたらと考えていたところ、この「相続管理士」という資格を知り「これだ！」とひらめきました！！墓石や墓地のことはもちろん、相続や後継者問題などで、「誰に相談したらよいの？」「弁護士に聞くのもハードルが高い」「ちょっと知りたいだけなんだけど」という方は、是非「相続管理士」の資格を持つ私で良かったらご相談くださいね。