コラム
お位牌には「一人彫」と「二人彫(夫婦彫)」の二種類があります。
2016年5月9日 公開 / 2016年5月17日更新
コラムをご覧いただきましてありがとうございます。感謝です。
お位牌をご購入の際に「一人彫」にされるか「二人彫」にされるか決めなければなりません。
『一人彫』とはお位牌の表面に一人の故人様の戒名を裏面に没年月日・享年(行年)・俗名を彫ります。『二人彫』とは文字通りご夫婦の戒名を彫ります。二人彫のお位牌、例えばご主人様が亡くなり奥様がご存命の場合は空けておきます。
良くお客様からどちらにしたほうがいいのでしょうか?とお尋ねいただく場合があります。結論はどちらがいいという答えではなくどちらでも大丈夫ですとお答えしています。ただその時の判断基準の一つとしてお仏壇の大きさ、また以前にご先祖様のお位牌がどうなっているかのご確認をお願いしています。
以前のご先祖様が二人彫(夫婦位牌)になっている場合は揃えることをお勧めしています。ただ夫婦位牌にされますと少し幅が大きくなりますのでお仏壇の大きさ(お祀りする箇所が広いか否か)によって判断することもお勧めしております。
『お位牌を購入される際の注意点について』
http://mbp-japan.com/okayama/taoka-butsudan/column/11248/
ご参考にしていただければ幸いです。
生かさせていただいていますことに感謝です。
関連するコラム
- お位牌が出来るまで 位牌メーカー「まつたに」様の動画です。 2017-09-23
- 『生前位牌』について・・・『生前にお位牌を作りたいのですが』とお客様からご依頼頂きました。 2015-08-28
- 『戒名』と『法名』の違いについて 2015-10-18
- 位牌を選ぶ際のポイントとお位牌をお仏壇に安置する位置について(動画あります) 2016-12-01
- お位牌選びのポイントについて 2016-12-04
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
田岡良一プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。