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平松幹夫

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コラム

マナーうんちく話1676《二十四節気の一つ「小満」。難局に挑み人間力を磨こう》

歳時記のマナー

2018年5月21日

春先によくみられる色ですが、萌え出る若葉の、やや黄色を帯びた鮮やかな色を萌黄色(もえぎいろ)と表現します。

非常に美しい言葉だと思いますが、平安時代から用いられた伝統色のようです。
英語にもスプリンググリーンとはイエローグリーンがありますね。

その萌黄色も今ではすっかり新緑へ移行し、野山の緑のグラデーションが堪能できる時節になりました。

5月21日は二十四節気の一つ「小満」です。

今はあまり栽培されなくなりましたが、昔は二毛作が中心で、秋に小麦の種をまき6月前後に収穫し、そのあと田んぼに水を張り田植えが行われます。

本来、小満とは麦の穂が少し満ちてきたという意味ですが、現在ではすべてのものが成長し、満ちてくる頃という意味に使用されています。

多くの命がいきいきとみなぎっている。
そんな感覚を体全体で感じる頃です。

今年社会人になった若者が仕事にも慣れ、希望に燃えている姿は頼もしい限りですね。

好景気のせいでしょうか?
若者の失業率が、かなり低くなっていることは喜ばしいところです。

しかし学生時代に苦労して就活に励み、やっと就職できたのに、思っていたことと全然違うと感じている人も多いのではないでしょうか・・・。

「七五三現象」と呼ばれる、若者の離職率は相変わらず芳しくないのが現状のようです。

若者を迎え入れる方も、より一層の努力が必要かもしれませんね。

今多くの企業は、生き残りをかけ優秀な人材獲得に奔走しています。
経営理念を明確に、そして企業の将来像を反映したストーリーを描くことも大切でしょう。

加えて先輩や上司と新人との信頼関係をいかに築くか?
この点が難しいところだと思います。

そのためには、互いに素敵なマナーやコミュニケーションスキルを磨く努力も必要不可欠でしょう。

さらに新人は、今の苦労が将来に美しい花を咲かせるための肥料になることもぜひ理解していただきたいところですね。

若い時に、大いに悩み、苦労して、それを将来への原動力にしていただきたいものです。

早春になると麦踏みをします。
麦の不必要な成長を抑制して、根張りを良くして、強い麦にするためです。

若者にとって、仕事の能力も大切ですが、同時に直面した難局に対していかに挑み、価値を創造していくか?という人間力を磨くことはとても大切でしょう。
これから先のあらゆる生活においてです。

「若い時の苦労は買ってでもするだけの値打ちがある」ということです。
日々前進の気構えを大切にしていただきたいものです。

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