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平松幹夫

講演会で大活躍!マナーと生きがいづくりのプロ

平松幹夫(ひらまつみきお)

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コラム

マナーうんちく話1066《品格がアップするお見送りのマナーとは?》

お客様を持て成すことは、プライベートでも、ビジネスシーンでも多々ありますが、その締めくくりの行為が「お見送り」です。

折角出向いて下さったお客様に、快くお帰り頂きたいものです。

日本には、「終わりよければすべてよし」と言う言葉が存在します。
物事は最終の結末が大事であるという大変有名な言葉です。

では、「お出迎え3分にお見送り7分」と言う言葉をご存知でしょうか?

「お出迎え」より「お見送り」の方が大切だと言うことです。

私も講演会・研修会などで企業、学校、病院、公民館、各種団体等に出向き、所要が終えた後で、見送って頂くケースが多々あります。

「出迎え」や「茶菓の接待」は、いずこも殆ど大差が無いように思いますが、「見送り」に関しては、それぞれ雲泥の差が見られます。

お出迎えや茶菓の接待は、まだ緊張もあるので滞りなくこなされることが多いのでしょうが、問題は所要が終わり、ひと段落した後のお見送りの仕方です。
実はここに、そこに所属する人達の品格が出ます。

そこで、お客様に気持ち良くお帰り頂き、評価が上がるお見送りのポイントに触れておきます。

●できれば、お迎えして打ち合わせに入る時に、あらかじめ所要時間を明らかにしておけば、お見送りのタイミングが掴めます。但し、要件を切り上げるのはお客様です。従ってお客様が、お暇を切り出して、身支度をして、席を立ったら、お見送りする側も席を立ち、部屋のドアを開け、お客様に先に退室して頂きます。
この際、手土産のお礼、お手洗いの必要の有無、忘れものの確認もお忘れなく。

●退室後は、お客様の数歩斜め前を歩き、玄関やエレベーター等に先導して下さいね。

冬場でコートや手袋着用の場合は、部屋を出る前にお勧めして下さい。

●次にどこまでお見送りすればいいのか?ですが、大きな建物でしたら少なくともエレベーターまではお見送り下さい。
エレベーターのボタンは、お見送りする側が押して、ドアを押さえ、お客様が乗り込んだら、姿勢を正し丁寧に挨拶すればいいでしょう。

●車までお越しのお客様には、送る側がお客様の車のバックミラーに映るまでは、丁寧にお見送りして下さい。姿勢を正し、笑顔を絶やさないように。

●玄関までお見送りする時には、こちらで失礼いたしますと、一声かけて下さいね。一般的には玄関までで良いと思いますが、家族がいる場合は家族揃ってのお見送りもお勧めです。
玄関での挨拶はほどほどに。

●女性、お年寄り、目上の人、上司等は玄関を出てから、公道の所までがお勧めです。相手が見えなくなるまでお見送りすることをお勧めします。相手が途中で振り返った時に、こちらの姿が無ければ寂しいです。

●加えて、誰がお見送りするか?ということですが、基本的にはお持て成ししたメンバーが揃ってお見送りすることです。
例えば、主任と課長がお持て成ししたら、主任と課長が歩調を合わせて丁寧にお見送りします。課長だけ応接室やエレベーター前で別れ、主任だけが玄関までお見送りするのは感心しません。
特に上に立つ人は、この点をくれぐれも考慮して下さいね。

お見送りに関しては「こうだ」と言う決まりは有りません。
あくまで、思いやりの気持ちを大切にして下さい。

お見送りをした後でも、「貴方のことがまだ心の中にありますよ」の気持ちが大切です。

また、商談などが上手くいかなかったら、余計に丁寧にお見送りすることが大事です。これができればマナー美人です。

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