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コラム

ホームページを多くの方に見てもらうには何をすれば良いか?(前編)

2023年8月3日

コラムカテゴリ:ビジネス

皆さんこんにちは!

ご覧いただき、ありがとうございます。

妙高Web屋の宮下です。

今回のテーマは「自社・自店舗のホームページを見てもらうには何をすれば良いか?」です。




突然ですが皆さんは、

「自社・自店舗のホームページのアクセス数が、なかなか伸びない…」

とお悩みではないでしょうか?

特に企業やお店のWeb担当者さん、あるいは個人でビジネスをされている方にとって、お持ちのホームページのアクセス数が伸びないことは、なかなか見過ごせないお悩みかと思います。


そこで!

今回は、そういったお悩みをお持ちの方に向けて、

「ホームページを、少しでも多くの方々から見ていただくための施策」

についてお話しします。

こちらでご紹介する方法を実践して

「必ずホームページのアクセス数がアップします!」

という確約はできませんが、

「こういうアイデアはいかがでしょうか?」

という形でご覧いただければ幸いです。



【1】質の高いコンテンツを継続的に更新する


ホームページをご覧いただく方々に対して有益なコンテンツ(文章・画像・動画など)を発信していき、なおかつ、継続的に更新していくことが、ホームページのアクセスアップの一案です。

ご覧になった方々が興味を持って、SNSなどで

「こういう記事があったよ!」

と共有したくなるようなページを増やすことは、自然な形でアクセス数を増やす効果も期待できます。

また。

ホームページをお持ちの企業やお店、個人の方々は「SEO(エス・イー・オー)」という用語を見聞きされたことはあるでしょうか?

こちらは企業の役職のことではなく「検索エンジン最適化」と呼ばれる施策を意味しています。

少しだけ具体的にお伝えするならば、

「Googleなどの検索エンジンにホームページを認識してもらって、ホームページのジャンルに関連するキーワードでの検索で上位に表示されるチャンスを増やすための施策」

と言えば良いでしょうか。

このSEOに関しては、また別の機会にお話しできればと思っています。


【2】SNSから誘導する


2つ目のアイデアは「SNSからホームページへの誘導」です。

とは言っても、必ずしもホームページで記事を更新するたびにSNSでシェアして、

「ホームページ更新しました!見てくださいね〜!」

とお知らせすることではありません。

むしろ、そういったアクションを闇雲に繰り返してしまうとフォロワーさんたちから「ミュート」や「フォロー解除」をされやすくなり、貴社・貴店・あなたのSNSアカウントにとってデメリットが発生してしまいます。

SNSを見てくださる方々にとって「しつこくない頻度」を見極めていただきながら、適度な頻度で発信していきましょう。

また、ただ記事へのリンクを紹介するだけでなく、SNSのフォロワーさんたちとの「日頃の関係づくり」も重要です。

SNSからホームページへのアクセスを誘導する場合、重要なのが、

「特定の分野における専門的なアカウントだと認識していただき、その分野にニーズを持つアカウントからのホームページへのアクセスを誘導する」

というものです。

たとえば、家づくりの企業さんの場合で考えてみましょう。

家づくりの企業さんがSNSからホームページへのアクセスを誘導する場合、まずは

「企業の公式SNSアカウントを、家づくりに関する専門的な情報を発信するアカウントとして認識してもらう」

という事がまず必要です。

その上で、

「家づくりの情報を求めている(と思われる)ユーザー層を中心にSNSをフォローしていただく」

というアクションを積み重ねながら、日々フォロワー数を増やしていきます。

そうやって土壌を築き上げていきながら、フォロワーさんたちにとって適度な頻度でホームページのURLへの誘導を行っていけば、

「この企業さんの情報は有益で詳しいから、ちょっと覗いてみようかな」

と、ホームページにアクセスしやすくなりそうです。

ほか、メールマガジンや「LINE公式アカウント」などで、ホームページの更新情報を定期的に発信していくことも一案かと思います。


【3】外部リンクを獲得する


3つ目のアイデアは、貴社・貴店・あなたのホームページに対して、

「外部のホームページからリンクを貼ってもらう」

というものです。

つまり、ジャンルとして共通部分のある外部のホームページから、貴社・貴店・あなたのホームページへのリンクを貼っていただき、アクセスの誘導のための動線を作っていただくというものです。

こちらは、かつては「少しでも多くの外部サイトからのリンクを!」と重視されていた様子も見受けられました。

外部リンクの獲得に関しましては、あくまで「リンク元とリンク先のホームページのジャンルに共通部分がある場合」という前提のもとではありますが、

「外部リンクが無いよりも、あったほうが良い」

と考えます。

ただ、外部リンクの獲得に重点をおくよりも、先述の【1】のように質の高いコンテンツを意識しながら、関連するジャンルのホームページの運営者さんから、

「このURLで書かれていることが有益だからおすすめです!」

のような形で、自発的にリンクを貼っていただくアクションに期待することを、個人的におすすめします。


次回のコラムについて


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

続きは次回の投稿にて。

近日公開予定です!

本件に関する詳細なご相談は、ぜひ「妙高Web屋」のホームページより、お気軽にお問い合わせください。

https://www.web-myoko.net/pages/contact/

この記事を書いたプロ

宮下晃弘

ビジネスに役立つホームページ制作とSNSのプロ

宮下晃弘(妙高Web屋)

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