コラム
仙台の行政書士より180726心のメッセージ
2018年7月26日
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈生き方の心・技・体 (その1)〉
宮本武蔵の『五輪書』は、日本のみならず海外でも、様々な分野で取り上げられ、根強いブームが続いています。本紙読者から「この『五輪書』から紐解いて、本紙の主題であるカウンセリング、人間関係、広くは人生の有様について記してほしい」とかねてからの申し出がありました。今回、このテーマをご一緒に考えてみましょう。
宮本武蔵は兵法家で、武芸を磨くことを職業としていました。彼は生涯無敵、一度も負けたことがないほどで、平凡な日常においても、「いかに敗北しないか、いかに勝つか」を絶えず心していました。当時は、文字通りの真剣勝負で、刃物と刃物による決闘でした。負けは死を意味する時代です。
人生、どの分野でも他者との競争は避けられません。一度土俵に立てば、勝者と敗者が生まれます。まさにこの世はドゥーイング一色ということになります。そのような世界で、一元を標ぼうするTCSは、この五輪書をどう読むか、ということが今回のテーマです。
五輪書では、「心」・「技」・「体」、この3つのバランスが人生の要諦であると記しています。
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