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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

シャローム行政書士事務所

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コラム

仙台の行政書士より180612心のメッセージ

2018年6月12日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、仙台中法人会の記念講演会・第6回定時社員総会・会員交流会に出席いたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

 〈微笑みを忘れずに〉

 映画「ローマの休日」で有名な大女優オードリー・ヘップバーンに、私は会ったことがあります。
 あれは小学校三年生の頃だったと思います。わが家では年に一度、家族旅行をするのが慣例でした。新幹線に乗れるということで、私は無邪気に東京駅のホームを走り回っていました。ちょうどエスカレーターの降り口にいたときに、下からなんとも気品のある外国のおばちゃまが上がってきました、その彼女の気品あふれる視線と私のつぶらな瞳(笑)がパチッと合いました。すると、そのおばちゃまはニコッと微笑んでくれたのです。私も思わずニコッと微笑み返しました。その瞬間「坊やどいて!」とカメラやマイクをもった何十人もの大人たちがやってきて、私はその場を退きました。
 青い服を着た彼女が颯爽とホームを歩いて行きました。まさに映画のワンシーン。まさに映画のワンシーン。その瞬間私の母が大声で「ありゃ、晃一、オードリー・ヘップバーンだでら~」と東北弁丸出しで叫んだのです。そのコントラストが何とも私にはおかしく、心に焼き付けられました。あのヘップバーンの素敵な微笑み、私の一生の宝物です!
 彼女の子どもたちが母親についてこう言っています。「映画の母親と現実の母親は変わらなかった。演技で見せるあの笑顔は、日常の私たちに向けてくれるものと同じだった」。微笑みは人々を幸せにします。微笑みを忘れずに過ごしたいものです。

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