コラム
仙台の行政書士より180405心のメッセージ
2018年4月5日
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、障がい者共同生活援助事業申請の関係で仙台市へ相談に行きます。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
元気の出るコラム②
愛の合計
これは新聞に出ていたジーンと来る話です。作家のあさのあつこさんが明川哲也(創作家)氏に、「自分には妄想癖の悩みがある」と相談したところ、次のような回答が返ってきました。
あさのさんを誕生させるために父母が出会い、その父母をこの世に出すためにそれぞれ祖父母がいて、と計算すると5代前で62人の人間がかかわっています。
それが10代前だと、なんと2046人の人間が共同作業をしていることになります。
「そのすべてのところが、いまのあさこさんのところに流れ込んでいるのです。制御できないこころの表れを妄想と呼ぶのは、こころが一人格だと誤解しているからです」
あさのさんが悩んでいるのは、実は無数のバックにいる人間が悩んでいることと同じだというわけです。
この遠大な距離感の持ち方って、実はとても重要な気がします。忘れたくない視点です。
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