コラム
仙台の行政書士より171023心のメッセージ
2017年10月23日
本日は午前中建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、大久保智弘先生の言葉のご紹介です。
〈好奇心と自己受容〉
「やりたいようにやったらいい」、「好きなことをすればいい」、こう言われても、時に、「自分の好きなことが分からない」と相談を受けることが分からない理由はいくつか考えられます。
好きなことをしていると怒られた。そういう経験があると、いつしか「自分の好きなこと=悪いこと」のように思いこんでしまいます。また、自分の考えより他人の考えを優先するとか、自分の気持ちを押し殺して、周りに合わせる経験が多いと、自分の好きなことの価値を自分自身で引き下げてしまいます。こうなってしまうと、食べたいものは何でもいい、遊びに行く先はどこでもいいと、物事を選択することも難しくなってしまいます。
自分の好きなことが分かるためには、好き、楽しい、面白い、やってみたいなどという、自分が感じる感情を肯定的に受け入れることです。これらの感情は全て好奇心から出てくるものです。
つまり、自分自身に好奇心があって、それをやっても良いと認めることが、自分の好きなことを見つけるために必要なことです。そして、自分の好きなことが見つかると、自己受容が一気に深まるのです。それは、好きなことをしている自分をどんどん好きになっていくからです。
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