カビが増えている⑩~貝原益軒の言葉
プライバシーが守られる、周囲の視線、人目を気にしないで生活できるということがメリットになっています。
以前から道路面に窓を付けても外から見えるためにレースカーテン越しにしか外は見えない、だから道路側に窓は付けないといった考えはあります。でもそれは、道路までの距離が短い場合は分かりますが、ネットで見た多くの住宅は前に駐車場がありました。
私が見た家は、車が縦に(道路境界線に対して直角に)留めてある家ばかりでした。ということは車の長さを5mとして余裕を1mとすれば最低でも6mほどは道路から外壁が離れていると考えられます。通りすがりに6m先の道路から住宅の中がハッキリ見えるのでしょうか。
立ち止まってジロジロ見れば分かるかと思いますが、それはのぞきで犯罪です。道路までの距離が近い住宅でプライバシーを語るのなら分かりますが、玄関と道路の間に駐車場がある住宅はプライバシーの心配は無いように思えます。もちろん6mでは近すぎて気になる方は当然いると思います。それよりも道路面に窓がないことは次のことが心配です。
②のデメリットにもある閉塞感の方が問題ではないかと思います。
確かにカーテンを開けたままでいい、人目を気にしないで生活できるとメリットに書いてありますが、中庭のある家は見える空は四角に区切られ、吹抜けや天窓の家も非常に狭い範囲しか見えません。外に窓がないということは、近所も見えない、遠くの空も見えなません。世間は見えない関係ないことがこれが本当にいいことなのかと思います。
実例の中に中庭で子供が遊んでいる写真がありました。確かに他人の目を気にしないで遊べると思いますが、採光するための中庭でそれほど広くないので、遊べるのは幼児の時だけだなと思いました。
コラム「夏型結露2⑨」
次回は、『道路面に窓がない家⑤~防犯は本当に高いのか』です。
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