太陽光発電について⑦~太陽光パネルを勧めなかった理由
国は太陽光パネルをリサイクルするようにするようです。どこまでするのか疑問です。
太陽光パネルにはガラス、アルミ、シリコン、その他多種の金属が使われていて鉛も使用されているといわれています。少量の金属でもパネルの数が多ければとんでもない量となります。
そもそもリサイクルしやすいように作っていません。20年も屋根の上に載せて雨風に当たり、太陽で高温になっても壊れないように作るのですから、丈夫に作ってあります。
何十年も屋根の上に載っていて太陽や雨風にさらされ変形、溶着などしていれば、作ったときと同じように解体することは不可能と思われます。
簡単にリサイクルできるとは考えられません。特殊技術がないとできないと思います。
あと10年ほどで毎年、大量のパネルが廃棄されます。技術と大量に処理できる工場が全国に必要です。大変な費用が掛かりますが、10年以内に作らないといけません。時間もありません。
次回は、『太陽光発電について⑮~太陽光発電のギモン』です。
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