WB工法体験記②～WB工法の説明
室温データ以外の感想です。
その一 夏
私の妻が午前中のパートからお昼頃帰るのですが、以前の家では帰った時に部屋の温度を下げるために窓を全開して風を通してから窓を閉めてエアコンを入れていました。ところが、WB工法の家では窓を開けずにエアコンを入れても効くと言っています。
真夏に室内に入ると外よりも暑いと感じますが、WBはそれほど室温が高くならないこと、湿度も低いためなおさら暑く感じないと思われます。また、家の中の物も暑いとその温度を吸収していますから、特に布製品などはたくさんの熱を蓄えています。エアコンはその温度も下げないと室温は下がらないことになります。物の温度も上がっていないWB工法はよりエアコンの効きがいいようです。
また、夏の昼間のトイレは暑くて早く出たいのですが、他の部屋と同じ温度なので暑さが気になりません。
その二 冬
冬は天気さえ良ければ暖かいく、第二通気層の空気のためか床がスリッパなしでも冷たいと感じません。⑤に書いた人にこの話をしたら、ビックリしていたのです。私も夜にトイレ行くときに素足でも冷たいとは思いません。以前の家では夜のトイレなど布団の中で覚悟して行きましたが、今はなんとも思いません。室温が全く違うことを体感しています。
次回は、『WB工法体験記⑰～以前の家と比べて～ニオイ』です。
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