WB工法体験記⑮~国の評価に対して
今回は、前々回書いた冬のデータについて詳しく書いていきます。
2022年1月2日 午前6時00分 快晴 気象庁発表の外気温-1度のとき
我が家の室温は 1階リビングで 12度
当日の我家は、前日の夕食時に暖房(エアコン)を入れて22時頃には停止しました。17時頃エアコンを入れたと考えると約5時間ほど暖房を入れただけで、翌朝までどの部屋も暖房を入れていません。
上記の条件で、朝6時の気温-1度に対して我が家の1階の室温は12度なので、
12℃ー(-)1℃=13℃
となり、その差は13℃となりました。寒い12月中頃~2月初めまで、朝の室温を記録していましたが最も低い室温は12℃でした。
4月に株ウッドビルド(WB工法の開発した会社)の副社長と会う機会があり、上記のデータを話したところ、WB工法の家では、冬は外気と10℃ぐらいの差はあるのがあたりまえという話でした。私は10℃以上の差にビックリしていたのですが、副社長にとってはそれぐらい(10℃以上)にならないとどこか問題があると言われました。
次回は、『WB工法体験記⑤~WB工法と高気密高断熱の違い』です。
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