オール電化について②～オール電化が広まった理由
芸能人のカンニング竹山氏が、西日本でとんでもない災害になっているのに東京では通常の番組だったことを言っていましたが、今回は私も台風で実感しました。
東京や名古屋市などの大都市で大停電が起きれば朝から大騒ぎになりますが、地方の都市でなっても知られないで一日が始まることになるのです。
今回の停電も10月1日の朝、停電になったのではありません。私の自宅では、30日の夜、11時ごろだったと思います。朝、停電が復旧していないのに気付いたのは6時ごろ、すでに7時間ぐらい経っていても、停電の情報は放送局のある大都市には全く伝わっていなかったことになります。同じ県に名古屋市という大都市があってもです。電力会社からの連絡は放送局にはないのでしょうか？
地方には災害情報を流す方法がない、これでは、大災害が起きればもっと混乱すると思います。
今回の停電も自家発電付の放送施設が近くにあり、そこで情報を集め発信できるようになっていれば、状況を被害のない他の市町村に知らせることができます。災害時の対応はずいぶん変わってくるのではないでしょうか？
次回は、『 オール電化について①～台風24号の時に』です。
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