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コラム
ついつい後回しになりがちな、長襦袢のお手入れ
2018年12月15日 公開 / 2020年12月31日更新
お気に入りの着物は適度に適切にお手入れをしながら、大切にできるだけ永くお召しになっていただきたいものです。
「食べこぼしてしまった」
「雨に濡れてしまった」
「裾を踏んでしまった」など、
着物の汚れに気づいた場合は、多くの方が比較的早めにお手入れにお持ちになります。
正解!できるだけ早めに専門店に依頼するのが大切なポイントです。
では、長襦袢はどうでしょう?
着物に比べると長襦袢の汚れには気がつきにくいからでしょうか、いざ着物を着る機会になって長襦袢をたとう紙から出してみると、半衿や袖口や脇の下に汚れや汗しみを発見!!ということもなきにしもあらずです(>-<)
多少の汚れでしたらご自身で着付けをなさる分には目をつむることも可能ですが、汚れがひどい場合やどなたかに着付けを依頼される場合はかなり恥ずかしいことになってしまいます(>-<)
「長襦袢は下に着るモノだし」とつい思いがちですが、
たかが長襦袢されど長襦袢。
長襦袢のことも気にかけてくださいね~。
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