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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
ミュシュランガイドやユネスコでも高い評価を受ける和食ですが、今の日本人で和食の精神文化や作法に精通している人はほとんど見かけません。美しい箸使いや器の扱い方を、家庭で、親が子に教えることも少なく...
稲刈りの前に田んぼの水を抜くこと「落とし水」といいますが、いよいよ収穫の季節です。私の地域では収穫に感謝する「秋祭り」が始まります。ちなみに「祭り」という言葉の語源は「祀る」で、神様に対する感...
コロナ禍に地元の歴史民俗資料館を訪れ、旧制の高等女学校と尋常小学校で教えた礼儀作法の教科書を拝見しました。古い上に今のように紙質が良くなく、コピーを取ることができなかったので、関心がある内容のみ...
森友、加計、桜、東京五輪、統一教会・・・。いつの世も「悪徳代官と悪徳商人」はいるもので、指導的立場にある人やリーダーや官僚や起業家が、偽りを申し、公文書を改ざんしたり、数字を書き直したりして話題...
冠婚葬祭の中でも葬儀は特に厳粛な儀式で、装いにも気配りが大切です。ではどんな装いで葬儀に臨むか?お悔やみの場や法事に参列する際に着用する服装が喪服ですが、奈良時代頃に誕生したといわれており、時...
二十四節気は一年を24に分けるので、15日ごとの動植物、虫や鳥、気候の変化を知ることができますが、これをさらに3等分して一年を72に分け、5日ずつの自然の変化を知ることができるようにした「七十二候」があり...
名月を 取ってくれろと 泣く子かな(小林一茶)今の時代、秋の澄んだ夜空に、くっきり浮かんだ美しい月を欲しがる子どもは、まずいないと思いますが、昔は子ども心にも名月の良さが理解できたのでしょうか?...
令和4年9月8日は二十四節気のひとつ「白露」です。なじみの薄い言葉であり、これだけ残暑が厳しかったらピンときませんが、大気が冷えてきて露を結ぶ頃という意味です。草に降りた露が寒さで白く見えるので「...
今年は記録的な猛暑が続きましたが、空が次第に高くなり、朝夕の涼しさが際立ってきました。夏から秋への移り変わりを実感する時節になったところで、そろそろ新型コロナも落ち着いてほしいものです。ところ...
明治維新とともに様々な西洋文化が日本に伝わり、国民の生活様式が激変しましたが、それが全国的に拡大したのはやはり第2次世界大戦後からでしょう。その結果、それまで存在していたしきたりが「時代遅れ」「古...
明治新政府は諸外国からいろいろなものを吸収しましたが、多くはイギリス、ドイツ、フランスに倣うことにしたようです。中でもイギリスから多くのことを学んでいます。当時のイギリスは世界屈指の先進国であり...
8月15日、戦没者を追悼し、平和を願う「終戦の日」には、政府主催の「全国戦没者追悼式」が行われ、60秒の《黙祷》がおこなわれます。ちなみに《追悼》とは、誰かが亡くなった時にその死を悲しむ気持ちを表明す...
石麻呂に吾物申す 夏痩せに良しというものぞ うなぎとり召せ(大伴家持)暑気払いにウナギを食べる風習は1000年以上前から存在するのですね。もっとも当時は濃い口醤油や味醂はありませんので、蒸して、塩で...
トマト、ナスビ、キュウリ、オクラなどより少し遅れますが、この時期になると「かぼちゃ」が収穫できるようになります。私は毎年好んでカボチャを植えます。スーパーで切り身のカボチャを購入し、食べてみて美...
先人は邪気払いと同様、暑い夏を少しでも快適に過ごすために「暑気払い」という文化を築いています。「払う」には、不要なもの、無益なもの、邪魔なものを取り払うという概念がありますが、飲み物や食べ物で、...
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