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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
「暦の上では春ですが、まだ風が冷たく・・・」という常套句が聞こえてくる季節になりました。立春が過ぎたので、我が家の畑の野菜たちも間もなく薹が立ち始めます。その前にヒヨドリにやられなければいいので...
2月の異称は「如月」が良く知られていますが「梅見月」とも呼ばれます。冬枯れの向こうから紅梅の花が咲き始めました。我が家の庭にも間もなく、幸福と長寿をもたらす福寿草が、黄金色の花を咲かせてくれる頃...
1月20日は「大寒」でしたが、「二十日正月」でもありました。1月15日の「小正月(女正月)とともに、今では耳にしたり口にすることはなくなりましたが、1月20日は正月の祝い納めの日で、正月に里帰りされた歳神...
新春に萌え出た若草の芽を食し、そのエネルギーを取り込む「七草粥」、そして開運招福を祈願する「鏡開き」の行事を済ませたこの時期は、正月気分も抜け、仕事やプライベートにおいて、日常の生活に精を出してい...
正月に里帰りされた歳神様は元日、3が日、松の内、人日の節句(七草の節句)をへて、しだいに人から遠ざかれます。歳神様が人から離れられたころを見計らって、正月に歳神様が宿っておられた鏡餅を下げ、雑煮や...
「始め」と「終わり」、そして「けじめ」を大切にする日本では、結婚式や各種宴会には締めの挨拶がつきものです。今はコロナで減少しましたが、宴会は概ね2時間くらいで終了し、ここでいったん締めて、その後二...
明けましておめでとうございますお健やかに新春をお迎えのことと思います今年も何卒よろしくお願いいたします日本の正月の風習には、神様に関係するものが多いのが特徴ですが、その多くは年(歳)神様に由...
間もなくお正月。何十回も経験した正月ですが、正月行事に関しては、知っているようで、実はその由来や意味を勘違いしたり、正しく理解できていなかったりすることが多いのではないでしょうか?勿論それはそれ...
初雪に見舞われた12月18日(日)に、「生涯現役百歳カフェ」最後の講座として「望年講座」を3部構成で開催しました。コロナ禍で何かと制約が多かった中、令和5年は明るい講座になるよう、希望を託しての「望年...
今からかれこれ10年前くらいになりますか、IOC総会で日本の「お・も・て・な・し」が話題になった記憶がありますが、世界中には恐らく、どこの国にも客人をもてなす文化は存在するのではないでしょうか?しかし...
年代による違いは大いにあると思いますが、中高年齢者にとって年末といえば忠臣蔵だったと思います。1702年12月14日に起こった、最も知られた歴史上の大事件の一つであり、もっとも有名な仇討ちである「赤穂浪...
12月8日は一通り農作業を終える「事納め」の日です。続いて12月13日は「正月事始め」です。師走といえば大掃除がありますが、本来は正月に里帰りされる歳神様を迎えるために、家の中の邪気を払い、清めるため...
すっかり冬の風物詩として日本にも定着しましたが、イルミネーションが美しく輝く季節になりました。空を見上げれば満天の星、街にはクリスマスツリーやイルミネーションの輝きと、冬は何かと光に縁が深いです...
12月の和風月名は、普段は穏やかに暮らしている師僧が仏事で非常に多忙になり、走り回るので「師走」と名付けられたとか・・・。年末は、その年に犯した多くの罪に対し懺悔(ざんげ)し、身も心も清めて、清々...
和食は「箸に始まり箸に終わる」といわれるくらい、箸には複雑多様な作法や文化が存在します。ここで参考にしたいのが「神人共食文化」です。日本には神様とともに食事をする文化があります。正月にお節料理...
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