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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
2月4日は「春が立つ」と書いて「立春」。春のスタートを寿ぐ大変お目出度い日です。本来立春とは、冬から春になる節目の日である「節分」の翌日のことで、「これからいよいよ春になりますよ」という春の初日で...
2月は、一年で最も寒い時期だから、着物を更に着なければならないので、「着更着(きさらぎ)」と表現しますが、それを裏付けるような寒さになりました。雪に見舞われる地域も多々あると思いますが、スリップ事...
「もてなしの仕方」については、既にお話ししましたが再度別の角度から解説いたします。もてなしの基本は掃除です。勿論、客人に心地良く過ごして頂くためです。客間、玄関、トイレなどは特に綺麗にして客人を...
和室に関するお話しを勧めていますが、今回のテーマは「障子(しょうじ)と襖(ふすま)」についてです。どちらも、木と和紙で出来ておりますが機能は事なります。障子は長い間、和風住宅の建具として、広く日本人...
昨年12月に、倉敷市市民学習センター主催の「大人の常識!冠婚葬祭講座」は、とても好評のうちに終えることができました。寒い中参加して頂いた多くの受講生の皆さんや、講座を企画していただいた担当者に厚くお...
前回「座布団」についてお話ししたので、今回はそれに関連して「正座」のお話しです。今時のことですから、多分正座が得意な方は少ないのではと思います。しかし、和室、畳、着物、和食とくれば正座は避けられ...
日常の生活で座布団を使っていますか?座布団には、日本人として是非知っておきたい、伝統やマナーが有ります。勿論クッションとしての存在意義も有していますが、和室においては、それ以外に、大変大切な意味が...
寒中の頃、コートと共にブーツファッションをお楽しみの方も多いと思います。ブーツは、もはや寒い時期のファッションには欠かせないものになっているようですが、せっかくカッコ良く決めても、履いたり脱いだり...
寒中の頃、コートファッションをお楽しみのことと思います。日本は本当にモノの豊かな国になり、食べ物・着るものには贅が尽くされております。まさに世界屈指の、「飽食の国」であり、「美食の国」であり、「...
「晴れの国」岡山にも、冬将軍が居座ったみたいで、連日寒い日が続いております。睡眠、バランスの良い栄養、休養をしっかり取り、元気でご活躍下さい。1月6日の「小寒」から2月3日の節分の日までを「寒中」、...
前回「子正月」について少しお話ししましたが、1月15日の子正月の頃に、「門松」「しめ縄」「書き初め」等を纏めて焼く火祭りがとりおこなわれます。過去に経験された方も、現在準備中の人も多いと思います。...
1月11日に、神様にお供えしていた「鏡餅」を下げて、それをたたいて、割って、ぜんざい・しるこ・雑煮などにして食べる行事の事を「鏡開き」と呼びます。今でも、家庭や各事業所等で、新年を迎えるに当たり鏡餅...
冠婚葬祭行事の「冠」は、子どもが成長する過程における様々なお祝い事ですが、その由来は、貴族の男の子が大人になった証として、初めて冠を被る「加冠の儀式」です。ちなみに、武家階級の子どもは「冠」では...
暦通りの寒い日になりました。1月6日は二十四節季の一つ「小寒」。本格的な寒さを迎えたということです。年賀状を出しそびれた方は「寒中見舞い」をお勧めします。ところで、正月以来のご馳走で胃の調子を崩...
昔は、大晦日の夜に親方・親・本家等に集まり、皆で正月を迎えていたわけですが、時代と共に、各々の家で正月を迎えるようになったため、親方・本家・世話になった方に「年始回り」を行う必要が出てきて、それが...
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