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平松幹夫

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平松幹夫(ひらまつみきお) / マナー講師

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

コラム

マナーうんちく話1476《「いじめ」をマナーの視点でとらえると?①》

2017年6月7日

テーマ:人間関係を良好にするマナー

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コラムキーワード: おもてなし サービスおもてなし 講座

【はじめに】

日本は四季の美しさを始め世界に誇るモノが非常に沢山存在します。
物質的な豊かさも謳歌出来る国で、お洒落をして、おいしい物を食べて、冷暖房が効いた部屋に住んでいます。

加えて戦後70年戦争を経験していない平和な国であり、礼節の国でもあります。さらに世界屈指の長寿国になりました。

教育水準も高く日本の義務教育はほぼ100%で、高校進学率も9割を超えています。治安も良くて他殺率は世界最低クラスです。

日本を訪れる外国人は年々増加していますが、清潔でおもてなしが行き届いている事に感心するそうですが、サイフやモノを忘れても名前が書いてあったり、届け出をすれば殆どの割合で帰ってくることに感動するそうですね。

世界中の多くの国の人から、日本人が好まれる理由が良く理解できる気がしますが、反面先進国として恥ずかしい面もあります。

かつて日本を訪れたケニアの環境副大臣であったマータイ博士が、日本の「勿体ない文化」に感動されて、世界に広めて下さいました。
素晴らしいことだと思います。

では、世界中で最も勿体ないことは何だと思いますか?

何物にも代えがたい命を自ら断つ「自殺」ではないでしょうか・・・。

2017年版自殺対策白書によると、日本の自殺率は世界中でワースト6位という結果になっています。

特に女性はワースト3位という高い水準になっているのが驚きですね。
加えて日本の若年層の死因でトップが自殺という結果は、実に由々しきことだと思います。

今日本の自殺者は減少傾向にありますが、世界的には高水準のようで、対策が必要ですね。

特に学校に通っている子どもの「いじめ」による自殺ほど悲しいことはないでしょう。

「いじめ防止対策推進法」ができたものの、子どもの自殺の悲惨なニュースは後を絶ちません。

保護者と学校との間に解釈のずれが有り、専門家がそれぞれの立場で見解を述べているようですが、根本的な解決には至っていませんね。

今回はマナーの視点で触れてみたいと思います。

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