コラム
仙台の行政書士より180719心のメッセージ
2018年7月19日
本日は午前中、顧問会社の建設業許可申請の関係で打ち合わせ会に出席いたします。午後は、共生型複合施設建設の関係で仙台市へ事前相談にお伺いし、夕方は異業種交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈神の作品としてのあなた〉
20世紀最大の科学者の一人、アインシュタインは「知的障害児」と言われていました。幼少期に言葉が遅れていたからです。
小学校の成績はいつも最下位で、他の生徒の邪魔になるから登校させない方がよいと言われました。しかし、両親は息子を励まし、時代の価値観に迎合しませんでした。彼は病気がちで学校を休むことも多く、ベッドの中で、おじさんからもらった磁石で遊んでいました。彼は回想録の中で、この磁石への興味が相対性理論を生んだと言っています。「そんなもので遊んでいないで勉強しなさい」と取り上げる親もいるでしょう。
エジソンもアンデルセンも、その幼少期は問題児とされていました。傑出した人物の多くが、幼少期に問題児とされていたのは興味深いことです。
読者の方には、人を育てる立場の方も多いことでしょう。人を育てる時、決して忘れてはならないことは、人は神の作品であり、その人でなければならない音色を奏でるために生かされているという法則です。
この法則を心に刻んで、いつも自分に、他者に、そのまなざしを注いでまいりましょう。
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