コラム
仙台の行政書士より180419心のメッセージ
2018年4月19日
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。頬は、シャロームの会の「太陽とオリーブ」で開催いたします、共同連の打ち合わせ会に出席いたします。
今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
〈感情とbeing〉
感情や感動は外からの何かしらの刺激があると姿を現します。自分の意思以外の何かによって、悲しんだり、喜んだり、イライラしたり、感動したりしてるのです。仲のいい友達との会話に花が咲くのは、お互いにいい刺激をし合っている証拠です。
また適度に喜怒哀楽のある家庭も、お互いにいい刺激をし合っています。しかしその一方で、その家族に喜怒哀楽が激しすぎる人がいると、家族全員がその人に振り回されたり、全く会話が無くなるということが起こってきます。こういった場合どのようにすればいいのでしょうか?
TCSでは、doing(行為)とbeing(存在・命)を分けて人を捉えようという中心的考え方があります。たとえると、小さい子が手を泥だらけにして帰ってきたときにお母さんが、泥と手を一緒にして「あなたは何て汚いの!!」と言わないで、「泥は汚いね!(doing)。でも、あなたおのお手々は大切よ(being)」と分けて叱りなさいと学びます。
しょっちゅう、キレる怖い人が身近にいたとき、その人の感情(doing)は、激しく動いているけれど、その人はその人として(being)変わらず存在していると捉えてみると、その人を少し受け入れられる気がします。あなたがその人のbeingに目を注いでいると、相手の感情は次第に収まり、お互いにより生産的な関係になっていきます。
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