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菊地茂

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂(きくちしげる)

シャローム行政書士事務所

コラム

仙台の行政書士より180207心のメッセージ

2018年2月7日

 本日は午前中、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。また午後は、「女性のチカラは企業の力」普及推進シンポジウムに出席し、夕方は「まざらいん食堂」に出席いたします。

 今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。

 〈どう言葉を紡いでいくか?〉

 「人は大きく分けて思考型と情緒型の二つに分かれる」とユングのタイプ論では言います。
 たまたまこんな事がありました。思考タイプのクライエントに「それは大変でしたね~」と気持ちに焦点を当ててねぎらったのですが、相手はまったくの無反応。思考タイプの人は感情をケアされるよりも、説明を求める傾向があります。それに気づいた私は、あわてて私なりのコメントを「カクカクシカジカで」と説明調で申し上げました。するとそのクライエントは深く納得して下さいました。
 それで気をよくした私は、次のクライエントの方の話を聴いて「それはその人が模範型だからですよ。それにその人は父性が強すぎるからではないですか?」とやや説明調で言ってしまったのです。するとそのクライエントの方は即座に「そういう説明や理屈は結構です」と、バンと返されてしまいました。このクライエントの方は思考タイプではなく、情緒タイプでいらしたのです。こういう場合こそ、私は「それは大変でしたね~」とその方の感情をケアするべきだったのです。
 不登校のお子さんを抱えるお母さんに、焦らずじっくり時間をかけましょうという意味で「長くかかりますよ」と言ったところ、「その言葉だけは聞きたくなかった」と言われたことを思い出しました。思考タイプか感情タイプかをよく考え、相手の立場に立ってどのように言葉を紡いでいくか、日々やりがいを感じているところです。

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