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コラム
日本人体型?―サイジングにおけるおじさんの悩み―
2017年12月25日
さて、「アシックスウォーキング銀座店」」で、中に入って、靴を購入したい旨伝えると、1階にいた男性店員が
「足のサイズを正確に測られませんか。」
と声をかけてきました。
自分の足のサイズは知っているつもりだったので、私が少し戸惑っていると、
「専門的な目で測り直すと、それまで思っていたものと違う場合もあります。」
というのです。
地下の階で計測してくれるというので降りてみました。
そこには足を計測する専門スタッフ(資格があるらしい)と「3次元足形計測機」という機械が備え付けてあり、客の足の形とサイズを正確に測定して、各人の足に合った靴を選んでくれるのです。
ぷらっと店に入ったときは、3Dで足を計測するなどという、そんなものものしい事態になるなんて予測もしていませんでしたのでこれは予想外の展開でした。
ま、計測そのものは無料でやってくれるらしいので、チャレンジしてみることにしたのです。
とはいえショップに来た目的は、新聞広告で見たあのスマートなウォーキングシューズの購入であります。
ひと通り、店内のショーケースを覗いてみると、件(くだん)のあのシューズはその下りて行った地下の売り場に展示されていました。
「よしっ、これだ。あった、あった。」
と喜んでいると、女性の店員さんがやってきました。
上の階から聞いていたらしく、「計測なさいますか?」と尋ねられました。
「はあ、お願いします。」
というと、なにやら縦長の段ボールくらいの大きさの機械の前に連れて行かれました。
靴と靴下を脱いで、この機械の中に上から片方ずつ足を入れるように指示されます。
足を置く場所はなんかガラス面のようになっていました。
左右それぞれの計測が終わると、しばらく待たされて、先ほどの女性店員さんが1枚の紙を持って戻ってきました。
どうやら私の足のデータがプリントされているらしいのです。
こんなスニーカーも持ってます。
つづく
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