- お電話での
お問い合わせ - 099-472-0620
コラム
突破できるのか、業界の常識というハードル―業界の常識は世間の非常識??―Ⅲ
2017年4月5日
私の事務所案内のパンフレットはかなり考えて作り上げました。
自己満足に陥らないように何度もプロと打ち合わせもしたのです。
どうでもいいようなコピーは1行たりとも入っていないつもりです。
以前、販促ツールを仕事として作っていたので、その経験とノウハウが詰まっています。
パンフレット作りは、事務所の個性をだして作ればいいと思います。
で、実際作るとなるとそれなりに工夫もテクニックも必要になります。
「もしよかったらそのノウハウなど参考にしてもらってもいいですよ。喜んで協力しますよ。」
とこっちは思っているのですが、いかんせん先に述べましたように
「まあそこそこでいいんじゃないの。」
「とりあえず、あればいいんじゃないの」
といった程度の意識なのです。
基本的には税理士には「そんなものいらない」という風潮が大勢です。
私はどう思っているかというと、「そういう遅れた業界」と外から思われたくないのです。
自前のパンフレット一つ作れない、作ろうとしない業界、営業や販売促進に完全に疎い業界、と思われることは得策ではない、と私は思っています。
経営者が事業経営で最も重要視しているのは通常の場合、営業や販売、販売促進といった部門ではないでしょうか。
残念ながら、経理や税務を一番に重んじているなどという話はあまり聞いたことがありません。
「専門分野はともかく、その辺り(営業や販促)の話を税理士にしてもどうせ何にも通じない。」
と見切られてしまうことは決してプラスではありません。
つづく
関連するコラム
- 根性が違う、100歳の経営者魂―店長を震え上がらせた祖母の営業トーク―Ⅰ 2017-04-11
- 突破できるのか、業界の常識というハードル―業界の常識は世間の非常識??―Ⅰ 2017-04-03
- どこでやるのか、は大事?―考えてみよう、立地というブランド―Ⅲ 2017-05-31
- 突破できるのか、業界の常識というハードル―業界の常識は世間の非常識??―Ⅱ 2017-04-04
- どこでやるのか、は大事?―考えてみよう、立地というブランド―Ⅰ 2017-05-29
コラムのテーマ一覧
- どーでもいいけど面白かったエピソード
- 「情報発信(アウトプット)」戦略について
- 「情報発信(アウトプット)」戦略について
- どーでもいい話
- 危機管理について
- 専門性について考える
- 地方再生と地域活性化について考える
- ビジネスモデルについて考える
- 事業承継、後継者問題
- 新しい技術、時代について考える
- 業界について考える
- 歴史について考える
- 世代による考え方、行動の違いを考察する
- リーダーシップについて考える
- 日本の文化について考える
- 自分を振り返る
- 経営について考える
- 販売促進戦略
- 経営計画を考える
- コンサルティングについて考える
- 専門性を考える
- 新規事業(起業も含む)について考える
- ファッションについて考える
- 経済問題
- 人生を考える
- 社会問題
- 中小企業経営を考える
- 経営助言
- 経営革新支援
- マーケティング
カテゴリから記事を探す
海江田博士プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。