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コラム
「判断基準」について改めて考えるⅥ
2016年12月11日
情報のインプットというのはある程度誰もがやっていることと思います。
我々の周りには情報のソースは溢れています。
新聞、テレビ、運転中に聞くラジオ、書籍、雑誌、業界紙、SNSなど情報媒体には事欠きません。
私の場合、常に発刊されているビジネス書、テレビのビジネス系番組、SNSのフェイスブックやインターネットニュース、オピニオンの書き込みなどが情報収集のツールとして欠かせなくなっています。
また、業界紙よりも一般紙や新聞によく目を通すようにしています。
「普通の視点」が大事と思うからです。
さて、大切なのはここからなのです。
「インプットしたものを様々な形でアウトプットする」と先述しましたが、私はここのところを重要視しているのです。
即ち「アウトプット」に特徴を持たせているのです。
どちらかと言えば、税理士という人種は、真面目にインプットする人は多いのですが、それを様々な形でアウトプットして、他者に伝えようと汗をかく人は少ないといえましょう。
結果、それは税理士と言う人種のイメージを、矮小化することにもつながっているのではないかと私は思っています。
税理士のイメージについてあれこれ言うと「余計なお世話じゃ!」と怒る人もいると思いますので、ここでは私の行なっているアウトプットについてだけ書いてみます。
つづく
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