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小林佐喜子

花のスキルとビジネスを教えるアーティフィシャルフラワーのプロ

小林佐喜子(こばやしさきこ) / フラワーデザイナー

ブーケサロンシュガー

コラム

「おしゃれで可愛いお花」ってどういうお花?

2023年10月2日

コラムカテゴリ:スクール・習い事

秋田発、おしゃれで可愛いお花のBouquet Salon Sugarの小林佐喜子です。

私が謳っている「秋田発、おしゃれで可愛いお花」ってどういうお花?のお話。

私は現在も協会のフランチャイズの雇われ講師であり、まだその現役講師です。

フランチャイズの講師ということは、メリットもデメリットもあります。
ずっとどこかに所属する講師の運営ということは、十分な利益を生み出し、継続していくことが、
原則困難です。
それは、講師歴15年以上の経験から知っています。

同じものを扱える人が量産されていきますし、同じ値段、同じ内容なら、まあお教室はどこでも良い、
と思われてしまいがちだったり、差別化に限度がある以上、選ぶ側にとって
「私でなければならない理由」が生まれにくいからです。

もちろん、メリットもあります!
ディプロマを取得さえすれば、比較的スムーズに憧れの花業界のいちフローリストとしてデビューできますし、
そして、生花レッスンであっても、生花の最大の弱点である、花がダメになった時の在庫を持たないことは、
これは最大のメリットではないでしょうか。
さらに、連盟のシステムの中では、とりあえずは、お教室は最低限、赤字にはならないことも確かです。
ただし薄利多売なので、どんなにキャリアを積んだとしても、充分な報酬とは言い難いです。

どちらのメリットデメリットも分かった上で、今は、協会のお教室のカリキュラムをやりながら、
起業し、自ら花業界で働こうと思ったのは、
お教室のカリキュラムだけでは、ちょっと物足りない笑、みんな一律のダサいお花ffを我慢してレッスンをしなければならないこと笑笑
、、笑ってますが、これってやはり講師、フローリストとしては、大問題で
自ら好きなお花はあるのに、多少曲げてでも、お教室でレッスンするのは、
職業としてのフラワー講師、と納得するなら良いけれど、
やはり私はこの道で生きていくならば、
好きなお花、秋田でも都会に遜色ないお花を生徒さんにお教えしたいなって思っています。
秋田ではまだ少し通用しているような、「チョイださめのお花」は主要都市では全く需要がありません。
(とは言え、可愛いお花もちゃんとあります笑 そこは、ベテラン講師が上手に見せるようにお教えしますよん笑)

少し前まで、いろんなお教室の習い事流行り、ディプロマ取得するのが流行りだったりしましたが、
やはり都会のおしゃれな習い事などは、東京や、少し近くても仙台まで行かないとディプロマは取得できませんでした。

私は、秋田に居ても、おしゃれな花を学びたい方のために、そして自分のために、このコースを作りました♡

なぜコンサル付きにしたかどうかは、
長くなったのでまた今度♪

ではでは♪

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