自分の得意なお花で戦略的に努力する

秋田発、おしゃれで可愛いお花のBouquet Salon Sugarの小林佐喜子です。

自分を好きでいること、
自分の得意なこと、好きなこと
で、戦略的に努力する、のお話。

この二つの問いに本気で向き合い、行動してみましょう。
それらを使って、周りの人を幸せにして、且つ、最大限にお金を稼ぐにはどうしたらいいか。

こういった個人の仕事でやっていく場合、それはあなたにとって最低限、

「得意なこと」「好きなこと」

である必要があります

それでお金を頂こうとしているわけですから、一般的なレベルよりは高いものを実現していなければ、成り立ちません。

 という事は、もともと得意なことを更に伸ばして、より、プロであり続けるのが一番スムーズです。
 
そのためにはシンプルに、
 
「得意なことで努力する」
 
ただ、ここで苦手なことが出てきた場合どうするのか？

というと、そこに「戦略」が必要です。

苦手な部分も、その仕事に必要な要素であるなら、ある程度は努力してカバーする必要があります。
 
でも、バッサリ切っても別に大丈夫な部分は思い切ってカットして、無駄に努力しないというのも一つの手です。

例えば私なら、数字が苦手で、もはや九九も忘れている状態（苦笑）
ですが、経理的な部分では最低限は必要なので、なんとか文系女子でもできるような易しい経理ソフトを入れて、
そのレベルまではなんとか努力で引き上げています（汗）

でも、もう一つ、女性起業家にありがちな、
「群れて行動する」
「コミュニティに属する」
ことが苦手、という部分については、努力せず、

「やらない」笑

ことにしました笑

これも、得意な人ならビジネスに活かせるでしょうが、
私にとっては仕事とは関係のないストレスにしかならないので、その道で努力するのはやめました。
 
結果、

「やらなくても別にいい」笑

不得意分野は最低限こなし、必須ではない事に関しては、それ以上は追わないという考えを持ってやっています。

以前、よくある女性起業家を対象にしたコミュニティに属していたことがあるのですが、
フラワー講師なんて、横の繋がりもないし、
孤独に黙々と次のカリキュラム、次のカリキュラム、と消費していたので、
何かヒントになればと思い、1年くらい所属していましたが、
結局、年会費だけ払って、
コミュニティというのは、コミュニティ運営者しか儲からない仕組みになっているんだな、
ということだけに気づきました。

気づいただけ、よしとします。

女性同士でワイワイ、とか、この人がウチのこの商品を買ってくれたから、私のこの商品をを買って、
とか、商品の買い合いで、結局誰も儲かってない、
このシステムなんやねん、
とか、もともと10代からマイノリティの一匹狼だった私には
このキラキラ空間に居た堪れなくなりました笑

「やめよう」

笑

で、別に何も困っていません。
むしろストレスなく仕事ができています。


そして、私は、ということですが、この分野で15年プロとして続けられました。

なぜ15年も続けてこられたか
それは群れずに自分一人で運営、
経理は協会任せだったからなんですね。

そこら辺は協会に属す意味もあると思います。

ただ、キャリアはあるのに、この薄利多売のループのままでいいのか、
もともと職人肌なのに、自由にお花を作れなくてもいいのか？

自分のサロンを作ったのは、私が「戦略」を立てたからです。

なるべく自分の不得意な部分を排除し、
努力を注ぐなら、得意なことにその分注いで、こちらで一定レベル以上を目指す
そのほうが合理的です。



ある人に、

「私の才能はお金になる」

と言われたことがありました。

自分の持つ要素で最大限突き抜ける。

「得意なこと」で「戦略的に」努力する。

最低限の経理の努力をし（ほぼ会計ソフト頼り）、
薄利多売のループから抜け出し、より収入を得て、更に自分の得意分野を伸ばし、
「得意」で「好き」なお花を自由に追求できる。

結果、現在の当サロンの月商は協会で5教室運営していた頃よりずっと多いです。

こういった「戦略」のお手伝いも、
生徒様にはさせていただきます♪

ご参考になれば幸いです♡