太陽光発電について⑨～あるコンサルタントからの電話その2
奈良では古墳の回りに太陽光パネルが敷き詰められています。ネットで今でも見られますので一度見ていただきたいと思いますが、敷き詰めた業者も実際工事した人も許可を出した人も何を考えているのかとしか思えません。
古墳ですから、誰かが眠っていることになります。まさか自分の墓の周りをおかしなパネルで囲まれるとは思わなかったでしょう。現代人でも自分の墓の周りに太陽光パネルを敷き詰めて喜ぶ人はいないと思います。
許認可権は役所が持っていると思いますが、現場を見ないで書類だけしか見ていないのでしょうか。
書類さえ整っていれば法律に違反していないと言うことになりますが、法律には全てのことが書いてあるわけではない、そこは担当者が現場を見て判断しないといけないと思います。
もはや、太陽光パネル事業は国土を破壊していると言ってもいいと思います。
次回は、『太陽光発電について⑥～蒸散が減る』です。
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