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鈴木敏広プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

最近の家の作り方2②~前回の説明に対して私の工務店では…

鈴木敏広

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テーマ:住宅の工法

下の図を見てください。
Aさんの家は耐力壁の壁は建て方の時に建てています。その後、屋根や外壁工事が終了してから床を張り、天井を張ってから耐力壁ではない間仕切り壁を建てています。仕上がってしまえば同じように見えても、二つの壁の能力は全然違います。

最近の家のつくり方2②

私は新築の時にこのようなことはしません。建て方の時に壁は全て建てます。Aさんの家と同じで床に合板を張り、床剛性を確保しますが、全ての壁を建ててから張るので、床の合板は柱や間柱を絵取るように張ります。部屋の柱や間柱を絵取るように張りますから、合板は各部屋一枚ずつ加工することになります。

それに比べ、Aさんの家の合板は床、天井を作ってから後から間仕切る耐力壁以外の壁は絵取る必要もないので合板はそのまま張れます。つまり、手間がかからないのです。

最近の家のつくり方2②-2

他に理由があるのかはわかりませんが、耐力壁以外の間仕切りを後から建てる理由は建設費を削減することだけと私は思います。逆にそのために失う事の方が多いと私は思っています。

次回は、壁の基本、耐力壁と間仕切り壁の違いについて書きます。

次回は、『最近の家の作り方2③~耐力壁と間仕切り壁の違い』です。

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専門家

鈴木敏広(一級建築士)

まちの大工さん 鈴木工務店

木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

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