セミオーダー住宅⑧~雑誌「室内」の記事より
次の朝、着信メールを見ると前の日に2度メールがありました。その日は朝から現場に行くため返信は帰ってからよく読んでからする事にしました。
夕方、帰ってからメールを見ると、またメールが一つ増えています。24時間経たないうちにメールが三つありました。
4回目のメールは私の返信について、作り方がわからないと軒先を縮めることができるのかわからないことは理解されたようで、終わりにとにかく軒先を縮めたときの概算金額が知りたいと書かれていました。良かったことは、添付した図面がほぼ合っていたことでした。何とか、面積や長さは分かるようになりました。また、屋根の材料はガルバニウムだと分かりました。
5回目、6回目のメールは、私が返信メールで勧めたコラム「大きな屋根の家」や「片流れ屋根の家」を読まれて、その内容についてご自宅のことが書かれていました。
勾配が緩いと軒先が傷みやすいことや屋根が大きいと地震に弱くなることには驚いていました。また、もっと早く私のブログを読んでいれば、と後悔の文がつづられていました。
3回目の返信はそれから2日後になってしまいました。現場も見ず図面もないためどこまで参考になったのか分かりませんが、分かる範囲で最低の費用を書きました。
最後に、質問とお願いを一つずつ書いておきました。
質問は「私のブログにどうやってたどり着いたか?」、
お願いは「このメールのやりとりを名前、住所は伏せてコラムにしても良いか」でした。
次回は、『セミオーダー住宅④~メールの相談からその四~7回目のメール』です。
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