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鈴木敏広プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

相見積りのムダ①~市販の本に…

鈴木敏広

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テーマ:見積り

ほとんどの新築やリフォーム工事に関する市販の本には、「複数の業者の工事例や得意分野を調べ、その中から3社ぐらいの業者に絞り込んで見積りを依頼し比較、検討してから決定すると良いでしょう。」といった内容が書いてあります。つまり、相見積りしてから施工業者を決めなさいということです。

相見積りとは、一つの工事に対して複数の業者から見積書を出してもらうことです。「アイミツ」などと業者は言います。

相見積りする理由は、見積りを一つの業者で決めれば、その金額が適正なのか分からない、もしかするとすごく高いかもしれない。そのために複数の業者から見積りを取り、その内容を比較、検討して金額を決めた方がいい、といったことが主な理由です。

しかし、相見積りは時間の無駄と私は思っています。

相見積りは施工業者を決めるためにはするのですが、それ以前に大事なことがあります。相見積りすれば必ずいい業者が工事するとは限らない、そもそも「なぜ相見積りしないといけないのか」ということについてのコラムです。

相見積り1

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鈴木敏広
専門家

鈴木敏広(一級建築士)

まちの大工さん 鈴木工務店

木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

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