続 つかさや工事日記6~トイレA 天板の塗装
まず解体工事をするのですが、その前に座敷の方にホコリなどがいかないように間仕切をふさぐこと、又、床に傷が付かないようにしないといけません。こういった工事を「養生工事」と言います。
少しでも暗くならないように間仕切りには光を通す半透明のプラスチック養生板をテープで止め、床には紙の養生紙の上にナイフでは切れない固い養生板を張りました。既設のトイレは土で埋めてタイルが貼ってあります。工事中に土足で入るような床にしないと紙だけでは、砂で破れてしまうからです。
養生が終わってから解体です。土が埋めてあるので、シロアリが入っていないか心配していましたが、40年近く経っているにもかかわらず全くシロアリの害がありませんでした。これでトイレの中は予定通りに工事が進みそうです。
解体後、設備配管をして、床、天井、壁と工事は進みます。
次回は、『つかさや工事日記9~目隠し壁の工事』です。
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